2020年12月、読書メモ7冊
もしドラ
「純粋にドラッカーを読んだほうがわかりやすいかも」と思ってしまいました。
小説自体もあまり引き込まれなかったです。
売れた本なので期待感が大きすぎたかもしれません。
✔︎ 引用
”働きがいを与えるには任せる。
①生産的な仕事
②フィードバック
③継続学習”
数字は武器になる
以前読みましたが、再読したくなり図書館で借りてきました。
✔︎ おもしろかった5つ
・宇宙の広さ
・地図の歪み
・マジカルナンバー7
・新宿駅の通勤乗降数の導き方
・シカゴにピアノ調律師が何人いるかを導き出す話
意味が詰まった本でした。
すべて可能数学脳
Kindle Unlimitedで無料。
人生逃げ切り戦略
・即金性×事業性
・初心者向けの発信
・マイペースの成長
・人と違うことをする
・稼ぎたいもの以外は捨てる
・偏差値60以上のゼネラリスト
・アウトプット→壁がわかる→インプット
・ラクして稼ぐのがマーケティングの本質
マンガで食えない人の壁プロがプロたる所以編
・面白くするためのコツは、「捨てる」「絞る」「合わせる」「言語化する」
・そもそも壁が見えないのなら、それはもう描く必要がない幸せな状況
・いくら面白いものを描けても、それを続けられないのは、才能が無かったってこと
継続も才能。
漫画で食えない人の壁
おもしろかった。
・何も描けなくてもいいから1日5時間は机の前に座って筆を持て。苦しくて苦しくて苦しくて、何かを描き始めるから
・人間というのは希望的観測にすがりたいときに本当に稀な例を出して、自分もそうなれると思ってしまうことがありますからね
夢や目標に向かって頑張っている人が読むと励みになる。
励まされたから。
引用します。
編集者、漫画家さんに誠実に1つ1つの仕事に真摯に取り組むことで運勢とは高められると思います。運と言われることのほとんどは、実は人間関係によるものです。 ですから自分が人様に可愛がられる人格形成をしておくのも大事なことなんです。
運は人間関係です。
具体的には「可愛がられる人格を持つ」です。
「マンガを書く」という内向的な仕事でも、人間関係はあるのです。
つまり「人間関係のない仕事はない」です。
逆に言えば、「人間関係がすべて」とも言えます。
世間に媚びたくないとかマーケティングがやりたくないというのであれば、きちんとどこかで働いて生活の糧を築いた上で好きな漫画を好きな時間に描くということをすればいいと思います。決してできないことではないですから。 仮に8時間働いたとして、8時間寝たとしても、まだ8時間ありますからね。1日8時間残っていて、それが365日くるわけですから描けなくはないんですよ、絶対に。逆に無限の時間が与えられると人間は意外とサボってしまうものです。
努力論です。
会社員でも8時間の仕事以外に、8時間あるのです。
頑張っている人、トップにまで登りつめた人のほとんどは会社員時代に睡眠時間を削ってでも「この8時間」に労力を投下しています。
「私はまだまだ頑張りが足りない」と思えました。
これは僕自身の課題でもあるのですが、寝るときに「今日一日がんばった」って思える日々であれば、やっぱり良いネタが出てきます。それは神様とかでなくて自分で自分を見ているからだと思います。ちゃんとがんばったら良いネタは浮かびますよ。これは本当に僕にも言えることです。「今日はちょっとゲームやりすぎたな」とかだと厳しいです。……僕もやっぱり反省した方がいいですね(苦笑)。 「自分がんばった」と思えない日が続けば浮上するのは難しい。
「今日1日がんばった」と言えるかどうか。
サボっていないか
どこかで妥協していないか
今日1日くらいいいやと思っていないか
成功したいなら、「今日1日がんばった」と毎日言えるように自分を逃さないことです。
イチローは悩んだときに満員電車で通勤するサラリーマンを想像するんだそうです。それで「俺には無理だ、でも毎日通っている人がいるんだから俺もやらなきゃ」と思う、と。僕と同じようなことをやっているんですね。結局考え方次第で、意外に単純なんだと思います。
もう満員電車に乗りたくない。
もうスーツは着たくない。
もう上司に指図されたくない。
もう取引先に奴隷のように使われたくない。
こんな気持ちがあるなら、イチローのように努力するしかないのです。
ベストを尽くした1000ページでないと筋力は付きません。
大事なのは負荷をかけることです。
負荷をかけないと成長しないからです。
たとえば、腹筋10回をカンタンにできる人が、毎日腹筋を10回やってもあまり意味がありません。
腕立て伏せをギリギリ10回できる人が、毎日腕立て伏せを10回やるのは意味があります。
大事なのは負荷をかけることです。
人生の法則
たくさんの気づきがありました。
”ウツの原因にはいろいろありそうです。
真面目すぎる方や完璧主義の方、プライドにこだわっている方や、中には単なるわがままという方もいらっしゃいます。
しかし、その根底に共通するものは、古い価値観から新しい価値観への転換点に来ている”
以上です。