アコレで見つけた赤城乳業「クッキークリーム」【&がつかない理由】
想定読者
赤城乳業のアイス「クッキークリーム」はおいしい?
料金、カロリー、糖質を知りたい
どこで買えるのか知りたい
本記事の内容
赤城乳業「クッキークリーム」のカロリー、脂質、料金
感想:悪くない、普通においしい。107円でリーズナブル
&がつかない理由は違和感【購入にいたるストーリー】
自宅で手軽に食べられる市販の「クッキーアンドクリーム」を探していました。
「アコレ」で見つけたのは赤城乳業「クッキークリーム」です。
赤城乳業の「クッキークリームの詳細+感想」まとめです。
子どもの定番を塗り替えたクッキークリームがわかります。
食べてみた感想は、悪くないです。
普通においしくて、リーズナブルです。
アコレで見つけた赤城乳業クッキークリーム【&がつかない理由】
変わったアイスです。
食べる前にカップを揉んで、チョコをバキバキにするからです。
173円、287kcal、脂質18.0g
正式名称 クッキークリーム 価格(税込) 173円(希望小売価格) カロリー 287kcal 脂質 18.0g(糖質はわかりませんでした) アレルギー(28品目) 卵, 乳成分, 小麦, 大豆
開けてビックリです。
クッキーよりも周りの外壁を覆っているチョコが気になるからです。
「どうやって食べるのか」と考えなくてはなりません。
買うときは食べ方なんて、気にしていなかったです(名前と写真しか注意しなかった)。
「手でもむ?つかむ?にぎる?」よくわかりません。
チョコをつぶすのがタスクです。
以下、パッケージに食べ方が書いてありました。
クッキークリームの食べ方
チョコを潰して、粉々にして(適当に、好みで)、混ぜて食べる。
パッケージをよく見ると「セルフ」と書いてあります。
「自分で」の意味ですが「お好みで」と言い換えています。
チョコを割るのが、めんどうです。
ただ、新しいアイデアです(くら寿司の皿を片付けるセルフシステムを思い出しました)。
「世界初」かわかりませんが、チョコを割るアイスは初めての体験です。
気持ちは以下でした。
市販のアイスでここまで作業させるのか
握って絞り出すアイスは「パピカやクーリッシュ」がある
子どもに買ってきたアイスでしたが、ゲームに夢中だったので、結局、私が握って粉々にすることに。
新しいことはおもしろいです。
ワクワクするからです。
アイスとカップの溝が、不自然で奇妙です。
見慣れてないせいです。
以上が「セルフチョコレートクラッシュ」です。
&がつかない理由2つ:他とかぶる、チョコが強い
子どもから「おいしい」という声も聞けました。
一口、味見させてもらいました。
おいしいですが、サーティワンの「クッキーアンドクリーム」とは違います。
自分でチョコをバキバキにしたせいか、どうしてもチョコの味を探してしまうからです。
手間をかけたものを正当化したいのです。
ハーゲンダッツの「クッキー&クリーム」が好きな人に「どうぞ」とおすすめするシーンも浮かびません。
チョコ好きな人になら、おすすめできます。
正式名称が「クッキークリーム」なのは正解なのです。
買える場所:全国
赤城乳業「クッキークリーム」購入にいたる理由
千葉県の野呂パーキングが始まりです。
野呂PAで食べたソフトクリームが原因
千葉東金道路「野呂PA(下り)」に立ち寄りました。
娘(12歳)が売店(外)の「クッキーアンドクリーム味のソフトクリーム」を見つけ「食べたい」と言い出しました。
450円で高かったですが、奥さんが息子(7歳)の分と合わせて2つ買いました。
味を聞くと「おいしい」とは言いましたが、それだけです。
車内で黙々と食べていました。
いつものジャイアントコーンでは不満気
数日後、仕事帰りに「アコレ」に立ち寄りました。
「たまには子どもにアイスでも買って帰ろう」と思ったからです。
娘:雪見だいふく
息子:ジャイアントコーン(青)
サプライズ感から「喜ぶだろう」と思いながら帰宅しました。
息子の第一声は「こないだのクッキーアンドクリームはなかったの?」でした。
こみ上げてきたのは「残念」よりも「悔しさ」です。
子どものために買ってきたアイスが受け入れられなかったせいか。
勝手に買ってきて、期待した反応が得られなかったことに腹立だしいのか。
子どもの好きなものが変わった瞬間を見逃していたからか。
わかりません。
アコレにクッキーアンドクリームがあったかどうかも、わからないのです。
自分に言い聞かせた気持ちは「まあ、しょうがない。クッキーアンドクリームなんてよく見てないからアコレにあるかどうかわからない。思い出せない。少なくとも見たことはないはず。とりあえず、買ってきたジャイアントコーン青はお気に入りなはず。これよりもおいしかった野呂PAのソフトクリームは気になるが、クッキーアンドクリームはサーティワン?ハーゲンダッツ?でしか買えないのでは。アコレになくてもしょうがない」です。
「どこかでクッキーアンドクリーム味のアイスを買ってこよう」なんて1ミリも思わなかったです。
アコレで見つけた「クッキークリーム」
仕事帰りにウォーキングのために一駅手前で降りることがあります。
途中にあるアコレに、また立ち寄りました。
クッキーアンドクリームの市販のアイスがあるか、確かめたかったからです。
リベンジしたかったからです。
思いつくのはハーゲンダッツですが、見ると300円しました。
近くの列を見ると「クッキークリーム」と書かれた商品があります。
名称に「アンド」がついていないのが気になりました。
「重複しないため?」と思いながらも「クッキーとクリームがあれば似ているからいいか。7歳だからそこまでこだわりはないかも、こないだが初見だし」と購入理由を作りました。
娘には「雪見だいふく白い恋人」を買いました。
「2日連続アイスなんて贅沢」と思いながらも。
買って帰ると息子の顔が、ほころびました。
笑顔を見たいがためです。
営業マンだったころの気持ちに戻った感じです。
ここまでのきっかけを作ってくれた、手間をかけさせてくれた野呂パーキング(下り)のソフトクリーム・クッキーアンドクリーム味を食べてみたくなりました。
あとで「おいしいときは黙って夢中で食べるのだな」と気づけました。
クッキークリームにはストーリーがあったのです。
まとめ:子どもの定番を塗り替える赤城乳業クッキークリーム
後日、息子に「ジャイアントコーン青とクッキークリーム、どっちが好き」と聞いたら「クッキー」と即答しました。
声が出ました。
息子の定番「ジャイアントコーン青」が上書きされたからです。
クッキークリームを子どものために買って帰ったら喜びます。
うれしそうな顔が目に浮かびます。
アコレは希望小売価格173円よりも安かったからうれしいです。
「ちょっと味見したいかも」の気持ちです。
クッキーアンドクリーム味は人気なせいか、他にも市販の商品がたくさんあります。
以上です。
P.S. 他のクッキーアンドクリームも少しずつ試してみます。