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【人生を楽しむ働き方】スキルか情熱か、選択の先にあるもの

人生をやり直すのに必要なのは「定職と勉強」です。

働き方について

どんな働き方を選んでも、「スキル資産」や「コンテンツ資産」が残るよう意識すると、徐々に人生が楽になります。

人生の選択は「行き当たりばったり」に見えるかもしれませんが、大切なのは「問いかけ」をしながら選ぶこと。
以下の2つを天秤にかけて考えてみましょう。

1. 今まで培ったスキルや立場を優先する働き方
スキルパスを考慮して働くと、安定感が得られます。
しかし、進んでいる方向に違和感を覚えたり、切り替えたくなったとき、現在の立場や役職が足かせになり、結果として楽しくない方向に進んでしまうことがあります。 

2. やりたいことを優先する働き方
自分の経歴やスキル、立場よりも「やりたいこと」を選ぶと、精神的なストレスが減ります。
お金の苦労は増えるかもしれませんが、新しい分野に挑戦することで多くの人と出会い、経験値がどんどん増えていきます。

どちらを選んでも、最終的には自分が「これでいい」と思えることが大切です。
「そのまま行けばいいんじゃない?」という気持ちで進めば、自分なりの納得が得られるはずです。

人生は計画通りには進みません。
何が起きるか分からないからこそ、どちらの道でも楽しさを見つけることができます。
たとえ行き当たりばったりであっても、90歳まで生きられたらそれは素晴らしい人生です。

楽しさを感じるには、少しでも生活に余裕が必要です。不安や心配事が多いと、楽しさは薄れてしまいます。
新卒で定職に就き、生活が安定したとき、ボランティア活動にも打ち込めるようになり、「人生は楽しい、この世は天国のようだ」と実感しました。
そのとき初めて、「人生は良いものだ」と心から感じられるようになりました。

人生をやり直すのに必要なのは「定職と勉強」です。

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