🎥 『366日』感想 – 想いを伝えることの大切さ
映画『366日』を観ました。
互いに思い合っているのに、すれ違ってしまう二人の姿がもどかしくも心に残る作品。付き合い始めた頃の甘酸っぱい気持ち、何気ない日常の中で感じる幸せが丁寧に描かれていて、観ながら自然と心が温かくなりました。
一緒に食事をして「美味しいね」と笑い合う時間、肩を並べて音楽を聴く瞬間、何気なく手をつなぎ歩くあの幸せ。普段は見過ごしてしまうかもしれない、そういう“小さな幸せ”を思い出させてくれる映画です。
観終わった後に強く感じたのは、「想いは言葉にして伝えることの大切さ」。会える時間を当たり前だと思わず、大切な人との時間を目一杯楽しむことがどれだけ尊いか、胸にしみました。
大切な人を思い浮かべながら、ぜひ観てほしい一本です。
観た後、きっと誰かに「ありがとう」って言いたくなるはずです。