【開催報告】SSUPSキックオフイベント
3月26日岡山県岡山市の杜の街グレースオフィススクエアにてSetouchiStartupsキックオフイベントを開催しました。
このイベントは瀬戸内エリアを活動拠点とするスタートアップ企業を支援する「Setouchi Startups」と、吉備高原オープンイノベーション協会(以下、KOIA)による共催イベントです。
当日は、会社経営者、会社員、行政職員、学生、団体の方々など約150人もの参加者にお集まりいただき、活気あふれる「場」となりました。
この記事では、そんなSSUPSキックオフイベントの概要をお伝えします。
1. オープニングスピーチ
株式会社paintory代表取締役 片山 裕太氏によるオープニングスピーチからイベントがスタート。
誰もが簡単にプライベート・ブランドを始められるカスタマイズウェア・サービス「paintory」を運営する片山氏は、なかなか表舞台に出てくることがない方とのこと。Setouchi Startupsが出資をさせていただいたご縁で、今回スピーチをいただきました。
2. トークセッション
「地域×行政×スタートアップ支援」をテーマとして瀬戸内地域で活動する4人によるトークセッションを行いました。「スタートアップ支援」を代表してことでんグループ代表の真鍋康正氏、テラロック主宰の寺西康博氏、SetouchiStartups共同代表の藤田圭一郎氏、山田邦明氏が登壇。「行政」を代表して岡山市産業観光局商工部産業政策課の松田将治氏が登壇しました。
瀬戸内エリアでスタートアップ企業を増やしていく上で、行政との協力は不可欠です。民間と行政によるスタートアップ企業支援と行政による支援をいかに連携させ、効果的なものにしていくか熱い議論が行われました。
3. ピッチ
瀬戸内地域を中心に活動するスタートアップ企業9社によるプレゼンテーションが行われました。登壇した企業は以下の通りです。(順不同)
4. 参加者からの声
などの声をいただきました。賞賛の声ありがとうございます!
今回のイベントには岡山のみならず東京、京都、徳島など遠方の方にお集まりいただき、瀬戸内エリアの盛り上がりが伝播していくきっかけの場になったのではないかと感じています。
5. ライターから一言
私自身も、瀬戸内エリアのスタートアップ企業について理解を深められただけでなく、社会が抱えている課題や、ビジネスの仕組みについて幅広く知ることができ、有意義な時間であると感じた次第です。
KOIAでは、今回のイベントのよかった点、反省点も踏まえて、次回以降もより良い場づくりをおこなっていきます。
5月27日には岡山イノベーションサミット2022の開催を予定しておりますので、協会の取り組み、岡山での動き等にご興味がある方は是非ご参加いただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いします!
文責:米村
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