【開催報告】オーエム産業・オーエム機器企業見学会
10月24日(月)に、KOIAの会員企業様であるオーエム産業の企業見学会を開催しました!
この記事は
①今回の見学会の流れ
②オーエム産業・オーエム機器のご紹介
③この会をコーディネートしてくださった長尾幸紀さん
の3トピックで報告します。
見学会の流れ
当日は、下記の流れで実際にオーエム機器の導入している3Dプリンターや社員の方が働かれている社内の見学などを行いました。
1.はじまりの挨拶
2.オーエム機器企業見学
3.難波社長の自己紹介プレゼン
4.オーエム産業・オーエム機器の事業説明
5.岡山大学生、長尾さんの試作商品開発プレゼン
6.おわりの挨拶
オーエム産業・オーエム機器について
オーエム産業はめっき技術に優れていて、その技術を生かした商品開発や研究を行っています。
オーエム機器はフリーアクセスフロアや家庭用の福祉商品を開発しています。
見学会ではパワーポイントを用いて上記のことをより詳しく説明していただきました。
色々とお話を伺う中で、特に印象的だったのは、今後の展望について熱く語ってくださったこと。
オーエム産業は、めっきの可能性の認知度を上げていくこと、それに協力してくれるパートナーを見つけること。
オーエム機器は、フリーアクセスフロアや福祉商品以外の自社商品を今後開発していくこと。
KOIAとしてもこのようなパートナー探しや新規事業開発を支援できるような取り組みをしていきたいと思います。
長尾幸紀さんのご紹介
今回の見学会はKOIAが企画したものではありますが、会全体をコーディネートしてくださったのは岡山大学理学部4回生の長尾さんです!
長尾さんは岡大ピッチコンテストに「科学の力で企業の魅力を発信」というテーマで出場されました。実際に取り組みを行っていく上で、機会がないと何も生まれないということで、KOIAと協力して会を作っていただきました。
本会のプレゼンテーションではジョハリの窓を用いて、
長尾さんが理学部の学生として抱える盲目の窓の視点と
オーエム産業の強みであるめっき技術や3Dプリンターの可能性をもっと知って欲しいという願望の窓を組み合わせた試作商品開発について発表されていました。
長尾さんは今後、
他の企業でも見学会を行い、その企業の強みをよりアピールできるような見せ方のコーディネートにも力を入れたいと語っていました。
協会としても企業と大学でイノベーションが生まれるように橋渡しをしたいという長尾さんに協力していきたいと考えています。
また、KOIAでは今後も企業見学会等を実施していきたいと考えております。
ご興味のある企業様におかれましては、ご一報いただけますと幸いです!
どうぞよろしくお願いいたします!
記事担当:shiho
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