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モテって一体なんなの? 〜「モテたい」という心理編〜


今回から3回に分けて、みんなが気になるトピックであろう、「モテ」について話していきます!
まずは「モテたい」って心理はなんなの?というお話から…

【このラジオのパーソナリティー】
午後ちゃん(@no___noon)
マッチングアプリのマーケティングチームのデザイナー。花粉もコロナも早く終わってくれの一心で生きています。

ブルちゃん(@aono099)
マッチングアプリのプロダクトデザイナー。去年の春に買ったマスクの余りが底ついてて、いよいよ花粉症患者に厳しい春が来ます。


「モテたい」という心理

午後:相手がいても歳をとっても、一生モテたい人っているよね。モテという心理、気になる。

ブル:漠然と「モテたい」だけだと、「お金持ちになってタワマンに住みたい」と似てる気がしてる。
昔はモテる人生がいいなと思ってたけど、現実を知った今は、モテてないことにそんなに残念に思わなくなったなw

午後:モテなくてもいいとは思えたし、タワマンも怖いので住めないw
お金持ちにはなりたい。

ブル:タワマンいいじゃん〜。高すぎて夏、虫来ないんだって。最高じゃん

午後:タワマンの友人宅、見下ろしすぎてておかしくなりそうだったw ちょっとした展望台。
モテの場合は「モテなくてもいいけど相手は欲しい」
お金の場合は「タワマンはいいけど財布は潤ってたい」かな。

ブル:「相手はほしい」「財布は潤ってたい」漠然から、具体化に近づいた感ある。


モテてる状態ってどんなイメージ?

ブル:男性が言う「モテたい」は「両手に花」のイメージかなぁ。
女性が言う「モテたい」は、どれだけ貢いでもらったり大事にされたかが指標だったり?

午後:両手に花、って言葉がすでに女性がたくさんいることを羨ましいとする言葉だよね。女性と複数男性だとそういう言葉ないよね。
女性のモテも男性にアプローチされまくる感じだなあ、、、男性は複数選ぶけど、女性は選ばない感じない?w
「みな実はみんなのみな実だよ」的な(田中みな実)

ブル:ハーレムと言う言葉も、一夫多妻も、男性1人の複数人の女だよね。

午後:男性中心だよね。女性がすくない構図だと紅一点って言われたりするけども。

ブル:比率は違えど「紅」一点 、両手に「花」は、男性から見た女性 という目線はなんか感じるなぁ。

午後:紅一点は恋愛に発展するよりも「男性の中で頑張ってる唯一の女性」みたいな視点の気もする…。
「モテる」って異性をモノ扱いな気がしてきた。誰か一人に好きになってほしいと思うのとたくさんにモテるのは違うもんね。

ブル:田中みな実が言うてるやつだ。「モテるのと実るのは別」ってやつ。確かにステータスとか、その状態の自分が主軸だよね。モノ扱いっぽい。

午後:恋人作りの際にモテは効率が良いのでしょうね、受け身になれるので。だた別に必要なものでもなければ、正解でもないのである。

ブル:モテってカーストだったよね。中学とか特に。カースト上位は恋人を堂々と作っていい感。

午後:わかる。別に許可じゃないんだよな、、。モテなくてもいいんだよ。
「とにかくモテたい」の場合のモテは他人軸の自己肯定ですね。承認欲求とも違う。

ブル:言えてる。なんか色々、承認欲求、の4文字でまとめられ過ぎてるけど、ここはもう少し分解したさあるよね。

午後:モテって認められることなのか?それで得られてるのは「モテる自分」という自己満足?「アピールされて付き合った恋人がいる」というステータス・・・?
恋愛って「お互い好意があるから一緒にいましょう」の関係なはずなのになんかモヤ〜〜とする。
「モテ」こそ我々が踊らされている商業戦略では・・・
ちと古いけど「バレンタインは女の子から告白していい日★」みたいなw

ブル
:たしかに〜〜
なんかバレンタインなんかなくて良いよねの流れあるけど、口では言いつつ脳へのインプットはまだ足りなそうだよね。まだ、しつこく言わなきゃ感。

午後:例えば職場バレンタインは悪習でしかないと思えてきてる感はあるが、「なくていい」の動き、なぜかは分かってない感あるね。バレンタインはちょっと話ずれたけど近いとこある感じ・・・
モテは礼儀でもなんでもないから、「異性に好かれるためにこうしなければいけない、というものではない」ということと、「同時にモテることはマス・マーケティングが成功した結果でしかなくステータスではない」から
君がモテで得たいものって何?て感じ

ブル:わかる

午後:私はモテがどれだけ嫌いなんだ

ブル:wwww

午後:「モテリップ」とか「うるせ〜〜〜!!」ってなっちゃうw

ブル:わかるよわかる。「キャワワリップ」でいいんだよ、そこは。

午後:そういう可愛いこそ正義なのよ

ブル:「魔法使えそうなリップ」「まじさいつよリップ」とかね。
私たちが可愛い〜〜〜って思えるのが1番の正義

午後:私が「可愛い」と思うのがいいのであって、誰かに「モテ」る、でものを選びたくないわけよ。

結論:モテは他人軸の自己肯定。

次回は、世の中に蔓延する「こうした方がモテるよ」に惑わされないぞ!というお話です。お楽しみに!

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