7-1 迦陵頻伽ミソス単
ズィーガー杯XXで7-1を達成したデッキです。
Twitterでは、RTとfav合わせて70以上の反応をいただき、
誠にありがとうございました。
回し方は、手札と対面によって変わるので、
ごく簡単にしか書きません。
コンボも単純なので、
割愛します。
ピーキーだし弱点も多いので、
おススメしませんが、
少しでも興味を持ったり、
迦陵頻伽デッキが
増えてくれると嬉しいです。
◆デッキレシピ
画像をご参照ください。
分からないカードは、
お気軽にコメント欄まで。
分かりくいものだけ補足。
7コスト
麗の妙声鳥 迦陵頻伽は4枚。
5コスト
極麗六鳥 迦陵頻伽は3枚。
自由枠で、1枚
6コスト
キミがくれたこの愛をモー・ショボー
◆デッキコンセプト
ジャック・ベイカーと
IGOBが出る前に轢き殺す。
出ても焼き払う。
うわさのDJとARレーヴァテインを得て、
超パワーアップを果たした迦陵頻伽ですが、
ベイカーや白のトラッシュ妨害等、
動きを止められるケースがあります。
迦陵頻伽のメインプランを生かしつつ、
P指定カードメタのメタとして、
種族「ミソス」の強みを生かす事にしました。
基本的に2~3ターン目で3面展開し、
相手ライフを2枚削り、
3~4ターン目で
うわさのDJ起動⇒
7コスト迦陵頻伽⇒
5コスト迦陵頻伽⇒
ARレーヴァテインで
3枚目の相手ライフを除外し、
4点を削ります。
詰め切れなかった際の
サブプランとして、
100コスト玉藻を採用。
7コスト迦陵頻伽の起動効果を使用していれば、
大体、4~5ターン目には1コストで登場できます。
◆デュナメス
LRのブラックドックがドラゴンLv.2を参照するので、
捲る用のドラゴンウェイカー2枚。
自壊手段があるので、ナナヤは不採用です。
◆スタートカード
遥かなる歌声 迦陵頻伽
このデッキにおける役割は
「山札を3枚見て、1枚除外し、ボトムに2枚送る」
迦陵頻伽の枚数が少ないので、
6,000バーンはあてにしません。
除外優先順位は、
AR 煌天断滅の剣レーヴァテイン
迦陵頻伽(どれでも)
4コスト以下のゼクス
です。
覚醒アーサーで場に出す可能性を考えます。
ボトムに送るゼクスは、
最後まで引きに行く可能性があるので、
終盤使うものを覚えておきます。
◆IG枠 LR
吠雷獣ブラックドッグ
登場時6,000バーンは、
ドラゴンLV.2から。
自分のゼクスにも振れます。
ARレーヴァテインは、
相手PSに隣接しなければならないので、
殴り終わった自分のゼクスを焼き、
面を開けつつ、チャージを作ります。
◆IG枠 VB
三角錐の守護者スフィンクス
生ものプチ赤胎動。
雷激蛇ヴリトラ
こちらのリソースを増やしてくる緑のカード対策。
◆IG枠
再生の胎動
うわさのDJをトラッシュに送る。
7コスト迦陵頻伽の起動コストの確保。
コンボパーツを引き込む。
このデッキの生命線かつ潤滑油。
初期リソに送り込まれ、
最速アポピス阻害リスクを取ってでも採用。
誘惑の水精アプサラス
30弾で追加されたウェイカーアッパー。
バーン値は2,000と僅かですが、
アポピスと組わせて、
小型~中型の相手ゼクスを焼き払います。
起動コストで確実に1枚除外を増やせるため、
アサシン迦陵頻伽ではなく、こちらを採用。
◆メイン枠
迦陵頻伽とARレーヴァテインは割愛。
フォックス・サマー玉藻
10玉藻。
盤面のミソス3枚で1コストになる化物。
相手は、このカードを警戒して、
盤面にミソスを残す事ができず、
チャージ、及びトラッシュの確保が容易になります。
アポピス、シェリーナや迦陵頻伽で
低コストでミソスを並べる事が出来るので、
終盤のフィニッシャーとしても活用します。
奔放なる妖狐 玉藻
100玉藻。
浪漫でなく、大真面目に採用しました。
7コスト迦陵頻伽起動後、
3~4ターン目の
除外ミソス枚数期待値は、
緊那羅の登場コストを含めて、
おおよそ12~15枚程度です。
アプサラスや10玉藻の登場で、
メインフェイズに除外を増やす卓が増えたので、
十分にプレイ登場を狙えます。
序盤にスタートカードでデッキボトムに送っておき、
終盤デッキリフレッシュ直前に引き込む筆頭。
※今回のズィーガー杯では、
たまたま必要となる相手に当たらなかったので、
プレイすることはありませんでした。
◆デッキとしての強み
・手札のカードを素直にプレイする分、考える事が少ない。
※最低限のトラッシュ、除外枚数の管理は大事
・キルターンがディンギルより早い。
・従来のミソスビートに比べて、大型が盤面に並ぶ。
◆デッキの弱さ、難しさ
・ディンギルLvサンダルフォン以外の白のカードに徹底的に弱い。
・安定感では、序曲の方が上。
・5止めをしても良いが、ディンギルする方が強い。
・相手のライフ次第では、返り討ちに合う。
・赤胎動でアポピス、シェリーナを捨てる勇気が必要。
・守るカードはほぼ皆無。
◆最後に
序曲に1敗した事、
迦陵頻伽IGOBを採用できなかった事は、
心残りです。
迦陵頻伽はデッキ、
ミソスデッキともに、
まだまだ様々な可能性があります。
今までCS環境シーンに絡んで来なかった迦陵頻伽が
採用6人。ベスト8に2デッキ来ました。
実際に手に取って、
自分なりのベストデッキを
組んでもらえたら嬉しいです。
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