ふとしたギモン34 〈投票終盤の項目、裁判官の選出〉
衆議院総選挙の
期日前投票に行ってきました。
毎回 訪れるたびに日常とは違う雰囲気に
のみこまれています。
今回も3枚投票券を渡され、投票箱に入れてきたのですが、いつも疑問に思っていたことがあります。
最後に渡される投票紙、最高裁判所裁判官の
国民審査といわれる、ざっくり云いますと
「この方でいいでしょうか。どうでしょうか。」という賛否を委ねてくるものです。
大変失礼になりますが、10名ぐらい載っておりましたが どなたの名前も存じあげませんでした。
これ、私だけではないと思います。
案の定 どなたも知らないため、✕をするのも判断がつかないので、無記名(賛成を意味する)で投票しました。
こんな曖昧な投票も自分ではどうかと思ってしまいますが、ひとつの案としてその方に携わった方々で判断してもらうのも、どうかなと思いました。
先日、元死刑囚の袴田厳さんが長年の時を超え、ようやく無罪を勝ち取りました。
冤罪がない世の中になるといいな、
と切に感じました。
ここまでお読みいただきまして ありがとうございました。