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第6話_子育てにYouTubeは悪か
息子が1歳半頃、野外映画鑑賞のイベントへ行った。こどもが生まれてから妻と映画に行けなくなってしまったので格好のイベントだった。
そこで観たのがボヘミアンラプソディ。
なぜか息子はWe Will Rock Youにはまり、劇中もリズムに乗せて踊り出した。
それからというもの、YouTubeで毎日のようにWe will Rock Youを観るようになり、ヘビロテし続けるのだ。1歳8ヶ月頃には、ついに歌い出した。
次にハマったのが、レミゼラブルの「民主の歌」これも英語バージョンである。これも毎日のように観て、しまいにはお風呂で歌い出すようになった。
そして、2歳5ヶ月の今は、Cocomelonという幼児向けの英語動画に夢中。そして、この歌も急に歌いだした。
デジタルネイティブ世代の可能性を感じずにはいられない。
よく、Youtubeは子育てによくないという記事をみる。それも一面はあると思う。ただ、決まりを決めればむしろ強力な武器になる可能性があると思う。私がこどもの頃にYouTubeがあったら、もっと違った人生を歩んでいたのではないだろうかとさえ思う。
我が家で決めている決まりはこれくらいだ
・ご飯の時は観ない
・必ず最初に見る動画を決めている
息子もそれを理解していて、「まず、これから?」と聞いてくる(笑)
・時間を決める。
アナログ時計を使って、「この針が、ここに来たらおわりだよ」と伝える。
・これで終わりを約束する。
この動画見たら終わりね。と約束して、終わったら泣いても止める。
最初は泣くが、そのうちルールが分かるようになる。
せっかくの文明の利器だから、上手に使いたいものですね。
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