家族は大切にすべき対象なのか。

こんばんは。こーたんです。
今日は、掲題の通りの話を少し書こうと思います。というのも、今これで悩んでいる大切な友達に届けばいいなって。

僕としては、「血縁なんて糞食らえ。そんなものより大切なものが沢山ある」と思っています。これは紛れもない事実で、現に母親と父親は血縁関係なんて子供がいない限りない訳で。

血縁関係が全てだとしたら僕はこの世にいないでしょう。現に僕は親戚や祖父達が物凄く嫌いです。嫌いというか何かにつけて僕の生き方を縛り上げるような。それでも父親や母親はその言葉を聞いているはずなのに否定せず。まぁ、僕はこうして実家に居候させて頂いてる身ですから。別に僕を馬鹿にしてくるのは右から左に流せば衣食住が確保されているので。そしてこれが有限である事が唯一の救いである事が僕が別に平気な理由でしょう。

まぁ、普通に生きていれば経験する事がない事ばっかりやってきています。車2台、しかもどっちもオープンカー所持してみたりとか、バイクの免許勝手に取ったりとか。今ではバイク1台のみの所持です。勝手に大阪行ったり福岡飛んでみたり。割と自由に生きてきた過去があるので、責められてしょうがないとか思ったりますが。

僕は「社会的に正しいだけの人、世間一般常識だけで語る人」とか「自粛警察みたいな弱者虐めて正義気取ってる人」、「人と対話できない人」に対して物凄く問いただす傾向があります。別に社会的な正しさが本質的な正しさなのか。その正義がトップダウンの正義でお前は何を考えているのかとか。その行動に何の意味があって他人を悲しませているのか。そういう事が大切だと思っています。物事や行為には道理が必要で、一本筋を通す事が大切で、そこに人間としての尊厳と相手に対する敬意が必要な訳です。それができない人間に関しては、嫌悪感より敵意が剥き出しになってしまいます。それで幾度となく辛酸を舐めさせられ、泥水を飲まされてきましたが。

僕の親友達は、割と辛酸を舐めてきた人達が多いように感じます。野球へたくそでも野球が好きで中学まで一緒にやってきた、今声優の卵やってる奴とか、LGBTで悩んできた奴とか、今スノーボードでカナダに行った行動力お化けとか、脚本書いたりDJやったりしてる酒カスとか。半分以上は虐められてたり、弟の方がとある事で優秀だったり、片親だったり、両親が昔気質で柔軟でなかったりとか。そう言ったちょっと苦境に立たされた人間が僕は好きなのか、それとも、そう言った変わった奴らが僕の自由奔放ぶりを許してくれているから居心地がいいのか。分かりませんが。

血縁なんて糞食らえだと思います。それは、血が自分を殺していい理由にも、相手を殺していい理由にもならないからです。人はそれぞれ。人生もそれぞれ。普通なんて虚構で、一般常識なんて中身は虚無で、みんなそうしてるから自分もそうしなきゃいけない理由はないからです。真実は一つだけ。人を傷つけていい人間なんて一人もいないという事実だけです。
現にこうして僕は生きている。次は栃木で自動車サプライヤーの内定を取りました。社会人になればどうとだってできる。会いたい人にも会えるし、なんなら会いたい人に会いに来させればいい。今は難しいかもしれませんが。

DVは証拠さえあれば暴力事件になります。それに抵抗があるのであれば大学や高校を全寮制、もしくは一人暮らしで賄う方法もあるでしょう。もちろん金銭的な援助が可能であればそれを交渉。無理なのであれば、奨学金を借りながらバイトで賄う。それが難しいのであれば目標や、やりたい事に近しい会社に入社するのも手でしょう。イラストレーターになりたいのであれば製作会社に、ITエンジニアになりたいのであれば地方のSIerに。もちろん大卒対比で一時的に給与は落ちますが、専門職であればフリーランスにもなれるし、経歴・経験で転職だって可能です。

今まで耐えてきて、なんとか自分を殺して、殺して、殺して。出口が見えない現状に何度ちゃぶ台をひっくり返してやろうかと考えたあなた。本当に強いと思います。僕は高卒ですぐ地元から離れて逃げる選択をしました。あなたより僕は追い詰められていなかったので。
どうか。どうか、最後に自分を貶めるような。死なば諸共の選択をしないでください。何かあればnoteのプロフィール欄にTwitterのURLがあります。DMを飛ばしてください。僕は大した経験してませんし、まだまだ経験不足ですから明確な回答ができないかもしれませんが。感情を殺す事なく。サンドバッグとして使ってください。
そして、あなたの寂しさに寄り添えるようなnoteをこれからも書いていきます。時に楽しく、時に寂しく、時に嬉しく、時に悲しいような。

僕はあなたの事が大好きです。愛しています。どうか、どうか弱くとも強い、そんな素敵なあなたのままで。ココスの包み焼きハンバーグとフライドポテトを摘みながらそんな話もあったと。笑って話せるような素敵なあなたでいてください。

繰り返しますが、あなたを愛しています。周りが何と言おうがそれは変わりません。近くにはいませんが、何かあったら連絡ください。週末には飛んでいって飯の一つや二つ、あなたが生きていけるのなら安いものですから。宜しく御願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?