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【CANE HILL】轟音という名のチルバイブ

髭イケメンメガネに釣られて
どちゃくそかっこいいバンド見つけました。
そして今月1日
ちょうどアルバムをリリースしたので
感想をかねた紹介記事です。

CANE HILL (ケイン・ヒル)

2024.11.01 Release
「a piece of me i never let you find.」

収録曲

01: The pain ends when you let go. (SE)
02: The Midnight Sun
03: Ecstacy in Grief
04: I Always Knew We Were Doomed
05: Fade
06: Drowning Therapy
07: the sound of roses in bloom. (SE)
08: Eye to Eye (Iris)
09: How Could You Lose?
10: Permanence in Sleep
11: Finding Euphoria
12: Fade (Into You)

出会い


11月のライブに向けて
YouTubeでNovelistsの曲を
聴きまくっていたところ
同レーベルのCANE HILLを
やたらとおすすめに
プッシュされた

サムネと冒頭の感じから
Dayseeker や Sunsleep などの
チルロック系か?
と構えながら聴いていると
見事に脳天ぶち抜かれた

00:54から突然のヘヴィネス
くぉぉぉぉおお!?
これは予想外
好きよ好きよ
こういうの大好きだよぉぉ

気になって次に聴いた曲がこちら

アルバムのオープニングにふさわしい
キラーチューン
しょっぱなからエグい音鳴らすじゃないの
リフがもはやメロディではない。刻みだ…
これがDjentってやつか。
やっと今分かった気がする。
(※違ってたら訂正よろしく)

ブレイクダウンは
I Prevailの「Gasoline」を彷彿させる
ニューメタルコアっぷりなのも
たまらんですねぇ



アルバムレビュー

捨て曲なし!星5つ
★★★★★

ただちょっと難点を
言わせてもらうと
12曲中2曲がSE、そしてラストの
Fade(Into You)が5曲目のFadeと
まったく同じ曲ということで
実質9曲という所か。
どの曲も良すぎて
もっと曲が欲しかったという
物足りなさが残りました。



Good Point ①

アルバムの流れ、
バランスが素晴らしい

私、プレイリスト作る際に
めっちゃ曲順とか
こだわるタイプの人間でして…
アルバム聴く時も
「ほーこういう流れでくるのね」
とそういうとこもついつい
気になっちゃうのです。

前半と後半にコアな曲、
中盤にシングパート多めの曲という
配置は王道的ながら
本作では中盤の流れ(4~6)が
特に優秀だなと感じた。

中盤といえば本来、
前半のキラーチューンを終え
少し耳休め的なパートですからね。
ココがめちゃくちゃいいのは
もう最高の作品の証よ。



Good Point ②

低音が最強すぎる

上記リンクを貼った
「Fade」
「The Midnight Sun」
この2曲を聴いてもらえると
もうお分かりだろうが
とにかく低音がエグい。
エグすぎる…
どうやったらこんな
暴力的なヘヴィサウンドを出せるのか…
久しぶりにぶん殴られたような衝撃。



Good Point ③

9曲目がズルい!

怒号の「Eye to Eye (Iris)」終了後の
「How Could You Lose?」

これはズルい…
静寂からのズドーン!展開の曲を
聴かせられたからこの曲も
スクリーム来るか?来るか?と
思わさせといて
まさかのノンスクリーム
しかもこれがまた
めちゃくちゃ美しく
最高にチルいのだ

…ズルいって!(嬉)


Good Point ④

ボーカルがイケメン

はい。毎度毎度着地が
こんなんですみません…
ヴォーカルのElijah Witt(イライジャ・ウィット)が
めっちゃタイプです(笑)
メガネの似合う髭イケメンはもう
それだけで最高なのよ!


以上
CANE HILLのアルバム・レビューでした








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