もにゅおの穴馬回顧 3/3川崎2000m 日吉OP
昨日の予想より
4番シュテルングランツと13番ザイディックメアから、脚質枠順共に信頼しやすい6番タービランス、実績断然の2番クインズサターン、川崎適性のある11番バンズームへの馬連ワイドのフォーメーションを組むこととする。
結果
1着 6番 タービランス
2着 11番 バンズーム
3着 2番 クインズサターン
見事なタテ目を食らってしまいました。
しかし4着に4番シュテルングランツ、5着に13番ザイディックメアと、予想自体は間違っていなかったようです。
【レース回顧】
予想通りシュテルングランツがハナを切るかと思いきや、大外ミキノトランペットが玉砕覚悟のハナ奪取を仕掛けてきました。
シュテルングランツには厳しい流れになるかと思いきや、ミキノトランペットが競りかけることなくハナを奪い切ってくれたので、シュテルングランツへのプレッシャーは少なかったようです。タービランスは好位につけ、早くも馬券内を確実にしたといっても過言ではありませんね。
中段につけたミシェル騎手のザイディックメアは終始外を回らされる展開となりました。バンズームはインをするするとポジションを上げていきます。
3コーナーから4コーナーにかけてミキノトランペットを交わして先頭に立つシュテルングランツ。やはり川崎のコーナリングは得意そうです。
直線ではまずタービランスが抜け出し、クインズサターンが差し足を伸ばし、シュテルングランツが食らいつく様相。ザイディックメアもさらに後ろから伸びてくるも、人気2頭で決まるかと思いきや、最内からバンズームが強襲。
バンズームが差し切ったと思いきや、タービランスが驚異的な差し返しで優勝。見ごたえのあるレースでした。
【反省と教訓】
川崎適性ありとして購入対象に挙げたシュテルングランツとバンズームが最終コーナーを最内を通って激走しました。
やはり川崎コースに関してはコース適性を重視した方が良さそうです。
一方購入対象に挙げるも5着に敗れたザイディックメアは、終始外を回されたのが敗因だと思います。
しかし直線は追えば追うほど伸びていたので、今後も2000m以上で人気薄なら積極的に狙いたいと思います。
3着のクインズサターン。戦績では断然でしたが、やはり南関の古馬オープンクラスはそう甘くないということでしょうか。コース適性というちょっとのきっかけで穴馬に先着を許してしまうのが、南関の恐ろしさですね。
【次走へのメモ】
・距離延長のザイディックメアは買い。
・シュテルングランツはプレッシャーがかからなければハナには拘らずに買える。
次は3/5エンプレス杯です。
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