もにゅおの穴馬予報 3/7 中山1200m オーシャンステークス

高松宮記念に向けて大事な前哨戦となるオーシャンステークス。ここでは2頭の穴馬を挙げていきたい。

1頭目は逃げ馬7番エンゲルヘンだ。

このレースのメンバーを見てみると、それなりに逃げそうな馬はいるが、なんだかんだでエンゲルヘンの単騎逃げが叶うと予想する。

逃げ候補1番手は16番クールティアラ。今回も騎乗する津村騎手が騎乗した近5走はすべて逃げている。スタートもよく、逃げで結果を残してきた。
しかし「競られると辞めてしまうので、脚質転換も考慮」とのテキのコメントもあり、内枠ならともかく大外なので、脚質転換を試すなら今回かもしれない。今回は逃げないものとする。

2番手は5番グランドボヌールだ。この馬はテンのスピードが高くなく、競りかける馬がいた時に無理して行くタイプではない。スローに落として直線勝負の馬なので、上記エンゲルヘンがハナを主張すればすぐに引くだろう。

10番ナックビーナス・11番カッパツハッチ・14番レジーナフォルテは人気も背負い、逃げずとも結果を残している馬なので、今回は逃げまい。

こうして7番エンゲルヘンの単騎逃げとなった場合、前々走サンライズステークスの再来もありうる。
抜群のスタートで8枠からハナを奪い、前半33.3で逃げ、ラスト2ハロン目で10.9の脚を使い後続を5馬身離し、まとめてごった返してきた差し追い込み勢をクビ差凌いで勝利、鞍上横山武史騎手ガッツポーズ。会心の騎乗だった。
とはいえ前々走は3勝クラスでの話なので、G1級相手には差し切られるだろうが、うっかり3着には残ってくれるんじゃないかと期待させてくれる走りだった。あとはオッズとの相談である。

もう1頭の穴馬は8番ダイメイプリンセス

ダイメイプリンセスと抜群に手の合う秋山騎手とコンビを組み、スプリンターズステークスで実績のある中山コース。テキも稽古は抜群だと太鼓判。8番枠も手頃な感じで外から脚を伸ばして掲示板確保の画が容易に想像できる。上位陣に何かあれば突っ込んでくる第一候補だ。
使って使って良くなるタイプなので、休み明け2走目はどうだかというところと、夏馬と断言してもいいくらいの戦績が気がかりだが、これもオッズとの相談である。

本命はトライアルの帝王ダノンスマッシュなので、馬券はダノンスマッシュからエンゲルヘンとダイメイプリンセスへのワイド、エンゲルヘンの複勝とする。
あとはカッパツハッチが好きなので応援馬券を購入する。

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