舞台 文学戯劇-宮沢賢治-『星紡ギの夜』 音楽制作の内側
舞台 文学戯劇-宮沢賢治-『星紡ギの夜』
の音楽を制作しました。
その制作の解説をしていきます。
宮沢賢治
「銀河鉄道の夜」
「セロ弾きのゴーシュ」
「どんぐりと山猫」
「注文の多い料理店」
4作品のオムニバス形式の演劇です。
演劇ならではのアレンジも加えられた作品になっています。
チェロ独奏曲を含んだ、ほぼすべての音楽を書き下ろしています。
メインテーマ歌詞、歌唱は五阿弥ルナさん(@lunajysytz )
チェロは星野敦さん
■HP
https://officeendless.com/sp/gigeki_1/
今回は生楽器のチェロもあり、いつもと違う流れの制作になりました。
宮沢賢治について
宮沢賢治、日本で生きていれば何かしら作品に触れることがありますが、改めて一通り作品について予習。
中田さんのYoutubeが神回なのでおすすめです。
他の作品は情景がわかりやすいマンガで読みました。
舞台では、演劇用にアレンジされています。
Notion最高
今回から本格的にノートアプリの「Notion」でリスト管理をしましたが、進捗がわかりやすく、最高です。
こまめに更新することによって、モチベーションを保ち、ゲーム感覚で音楽を作っていくことができます。
以前はスプレッドシートで管理していたんですが、並び替えが出来なかったり、不便な点が多かったんですよね。
Notionならやったものを消したり、優先順位で並び変えたり、進捗状況をタグ付けしたり、ビューを変化させたり、色々なことができる。
こんな感じ。
あと、ガントチャートのようなものも作れるので、スケジュール管理もしやすい。最高です。
チェロ曲のつくりかた
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