見出し画像

いま30歳で、これから作曲の仕事をはじめるなら何をするか 【こおろぎ篇】

スキャット後藤さんが「作曲を副業にしたい。目標は、毎月15万円。」というnoteを書いていました。

いま30歳で、これから作曲の仕事をはじめるなら何をするか考える、という内容です。

私もこのnoteに乗っかって少し違う視点でも考えてみたいと思います。

スキャット後藤さんのやりかたや考えかたと被るところはなるべく省くので、元のnoteも読んでみてください。

【設定】
30歳、都内在住男性 (独身/一人暮らし)
会社員、平日の夜と土日祝日は作曲する時間がある
作曲を副業にしたい。目標は、毎月15万円
業界にツテはない、実績ゼロ
劇伴など映像に音楽をつける仕事がしたいけど、
作曲の仕事ができるならジャンル問わない

一旦ゼロベースで考えて行動する

現在41歳の私が30歳の頃を振り返ると、音楽活動をしていたもののプロとしての道は開けず、なかなか成果が出ない時期でした。

この年齢で音楽で稼ぐことを目指している場合、全くの0からはじめるのではなく、そういう素地があるかたがほとんどだと思います。

しかし、これまでやってきたことと同じようなことをやっても状況は打破できません。

やり方やジャンルを変え、横道にピボットしてみるということを常に念頭に置き、実行してみる。

活動に揺さぶりをかけてあげることで道が拓ける。

これは音楽活動をしていなかった人にも同様に言えます、どちらにしろ一旦ゼロベースで考え直して行動してみようということです。

間違いなく生成AIが鍵になる


私の場合、約10年前はブログを書いたりフリーBGMを配ったりしてうまくいきましたが、現代だとどちらもうまくいかないでしょう。

2024年、現代で音楽をはじめるなら間違いなく生成AIの活用が今後の鍵になります。

ここから先は

5,395字 / 3画像

¥ 800

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

サポートするとこおろぎのおかずを1品増やすことができる!