需給限界を待ってロットを上げる
本日の結果と実践累積損益
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ロットをいつ引き上げるか?は悩ましい問題である。
単純に1枚のときの2倍の資金になったとたん2枚にしない方がいい。
もし2枚になった瞬間に大負けすると、ルールでは1枚に戻す必要があるが、心理的にそれは困難だ。
タイミングは下記の図のように①仕事量の点線の下に潜り込み、②仕事量を下に平行移動して過去の下限あたりにラインを引き、③ドローダウンが深め(最大ドローダウン×0.6~0.8程度)になったあたりがよいだろう。
これにより上昇のエネルギーがたまった状態で、かつそこからのドローダウンによる損失も浅く済む可能性が高い。
もちろん可能性の問題なので何が起こるかは100%はわからないが、海外勢の需給には短期的な上下の限界値があるので、それを利用する。
たとえば下記はIMM通貨先物の日本円のポジション。
黒の棒グラフはロングとショートのNETポジションだが、短期的に-12万あたりに限界値があることがわかるだろう。
もう一つのテクニックとしては、1枚→2枚にする際、この赤いエリアに入ったところで捨てる覚悟で20万くらい入金する。
そうすれば深いドローダウンからさらに-1000円の間2枚運用が可能となり、心理的にも安定する。
先日のドウデュースで勝ったあぶく銭をとっておき、ロットを上げるタイミングが来たらぶっこんでみよう!
システムのパフォーマンス
参加を検討される方は上記参照のこと
翌営業日の売買判定
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