おうちを快適にする、はじめての断捨離3ステップ
こんにちは!株式会社 興宝貴です。
今日のテーマは「断捨離」です。
自宅で過ごす時間が長くなって、「家に物が増えたな」、と感じることはありませんか?
外に出る機会が減って、遊ぶために買ったゲーム。運動不足解消のための筋トレグッズ。本や漫画、趣味の道具や副業の備品などもあるかもしれません。
自分で使える時間が増えた、という方には特に、新しいことを始めるとても良い機会でしょう。ですが、際限なく物を増やしていっては、家も頭の中も片付かずに、何をやるにも効率が悪くなってしまいます。
本日ご紹介する3ステップで、仕事にも趣味にも打ち込めるように、家中をスッキリさせていきましょう!
ステップ1:ゴールを決める
まず最初は、「どこまで片付けるのか」を決めましょう!
いざ「片付ける」と言っても、明確なイメージがないまま始めてしまうと大変です。部屋の片付けを始めたら途中で漫画を読み始めている、なんて経験ありませんか?
気づいたら夕方で、片付け前より散らかっている!なんてことにならないように、先に「今日やる片付け後のイメージ」を決めておきましょう。
例えば、
・書類がすべて分別されて、ジャンル別にすぐ出せる
・机の上は何も置かず、隣の棚によく使う道具が整理されている
・冷蔵庫の使っていない調味料がなくなってスッキリしている
など、「場所」と「どう変化したか」がイメージできているとGoodです!
最初は一か所からでOK。できそうなところからイメージしてみたら、次のステップへ進みましょう。
ステップ2:分別して手放す
片付け後のイメージができたら、さっそくそのイメージに近づくように物を減らしていきます。ここでポイントなのが、まず片付ける場所に「何があるのか」をしっかり把握すること。
少なくとも
・物がどれだけ置いてあるか
・スペースに余裕はあるか
・入りきらない物があるか
は見ておきましょう。
今の状態がわかったら、そこから理想の状態へ近づけていきます。
ステップ1で決めた理想のイメージと比べて、物が多すぎるなら、減らすための分別に入ります。
自分の物を並べてみて、「いる・いらない」ではっきり分けるのが得意であれば、すぐさま分けて捨ててしまって構いません。むしろどんどんやってしまいましょう!
あまり片付けに慣れておらず、「なかなか捨てられない」という方は、物を3つの種類に分けるところからやってみましょう。
その3つとは、
①今使っている物
②使うかもしれない物
③今後ほぼ確実に使わない物
です。人によっては「使わないけど持っておきたい物」があるかもしれませんが、それは「使っている物」と一緒でいいでしょう。
片付けに時間がかかる理由の一つに「捨てるかどうか悩む時間」があります。そのため、慣れない断捨離をラクラクに終えるには、「迷うならとりあえずココ」という②の選択肢を作っておくのが大事。
段ボール箱でも、決めたスペースの端の一角でも、なんでも良いのですが、そういった「迷った物」を置いておく場所を持っておきましょう。「捨てない物」が決まってしまえば、あとは簡単です。がさっと思い切りよく「手放すもの」をまとめてしまいましょう。
ちなみに、分別して手放した結果、まだスペースが足りない!となったら、その時は②のグループの中からさらに②に残す物と、やっぱり③になるもので分け直します。
ステップ3:整理して片付ける
最後に、分別された物を、空いたスペースにしまっていきましょう。
ここでポイントなのが、ステップ2で分別したグループのうち「①今使っている物」を取り出しやすい場所、目に入りやすい場所に置くこと。せっかく片付けても、「よく使う物」と「あまり使わない物」が近くに置いてあると、何度も取り出して使ううちにごっちゃになったり、場所が変わっていったりしてまた荒れてきてしまいます。
仕事机の引き出しなら、手前は筆記具とメモ、PC、奥に普段は使わない保存書類など、「取り出しやすく、しまいやすい」配置を心がけましょう。
まとめ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
おうちをスッキリさせる「断捨離」のイメージは湧いたでしょうか?
家にいる時間が長い今だからこそ、家の中をキレイにする影響も大きくなります。
休日の過ごしやすさはもちろんですが、家がスッキリすることで仕事や趣味のパフォーマンスが上がることも多々あります。
この機会に、家も頭もスッキリして、暮らしを充実させる「断捨離」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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