読後感想文とレビューの違い: 小学生にもわかるようにシンプルに伝えるコツ!
【note更新44日目!】
どうも
コージリです。
私は常々、小学生にもわかるような文章を書くことは
ライターとして大事なスキルだと思っています。
つまり、文字さえ読めれば
誰もが理解できるということに置いて。
そこで思い出したように・・・、
ここ最近連投している、
「読後感想文とレビュー記事の違い」について
小学生にもわかることを念頭に、
小学3年生A君に説明してみました。
心の中のお話
A君あのね。
「読後感想文とレビュー記事の違い」について
今から話そうと思うんだけど・・・、
読後感想文って、
A君が読んだ本のことを、
自分の気持ちを中心にお話することなんだよ。
たとえば、
面白かった部分や、悲しかったシーン、
キャラクターに感じたことを自由に書くんだ。
まるで、友だちに
/
この本、こんなところがすごく良かったよ!
\
って教えてあげるみたいな感じ!
自分の感じたことを、
ありのままを文章にして書く感じかな!
本のレポート
レビュー記事は、
もっとたくさんの人に本の良いところや
大事なところを教えるための書き方だよ。
この本が他の本と比べてどうなのか、
ストーリーがよくできているか、
わかりやすいかなどを考えて、
先生がレポートをチェックするみたいに、
本の内容をしっかり説明するんだよ。
二つの違い
読後感想文は、
A君が本を読んでどう感じたかを話す時間。
レビュー記事は、
その本がどういう本なのかをみんなに伝える時間だね。
感想文で「この本が好き!」と思ったら、
レビュー記事で「なぜ好きか」を説明するんだ。
例えば、A君がアイスクリームを食べて、A君が
/
わぁ、これおいしい!
\
と感じるのが読後感想。
それを
/
このアイスクリームは
甘くてクリーミーだからおいしいよ!
\
と説明するのがレビュー記事というみたいね。
こんなふうに、
読後感想文とレビュー記事は、
本を楽しむための二つの異なる
(書き方)方法なんだだよ。
そしてこの読後感想文とレビュー記事。
実はどちらも大切で、
いろんな人が
本をもっと好きになるきっかけになるんだ。
私がそう言い終るとA君は
/
ふ~ん・・・。
\
とだけ言い残して、
何事もなかったように
走り去っていってしまった・・・。
おしまい・・・。