あまり反発を招かなかった首相の宇訪問
岸田さんがキエフ訪問したが、ロシア側の反応は予想通りマイルドなものであった。
日本側としてもアメリカの圧力の手前ポーズとして行かなければならないのだろうという、ある意味で理解を示すかのような細やかで形式的な反発を示したのみ。
むやみに対立を深めるようなものではなかったと思う。
むしろ、中共との表面的な付き合いと対比して、本当は日本と仲良くやって行きたいのだなという気持ちが読み取れたような気がする。
尚、あくまで私の肌感覚ではあるが、民間での関係で言うと露の人は圧倒的に親日であって、親中ではない。そういった草の根の感情も反映しているのかもしれない。