無料ツールCanvaで簡単に!使い方とおすすめデザイン9選
「デザインを始めるには高価な専門ソフトが必要」と思っている人も多いかもしれません。実は無料のデザインツールを活用することで、はじめてでも簡単に作れます。スマホアプリ版もあるCanvaは、デザインツールに慣れていない人でも大丈夫!ドラッグ&ドロップで簡単にテンプレートをカスタマイズできます。私自身、ビジネスシーンだけでなく、スキマ時間にCanvaを使って、ささっとSNS投稿用のデザインを作って楽しんでいます。「簡単にデザインを作りたい」「Canvaの無料プランでどんなものが作れるの?」という人は、ぜひ参考にしてください。
Canva無料プランがすごい!簡単な操作で作れるデザイン9選
はじめての人も始めやすいように、使い方を説明していきます。Canvaは操作が簡単で、無料ですぐにすてきなデザインを作ることができます。安心して試してみてください。
1. 背景の置き換え クリアな3D素材の透明感を活かしたデザイン
まずは、背景を好きな画像に置き換えてみましょう。背景のキラキラが、透明の3D素材に透けてきれいです。
素材で「キラキラ」を検索→背景を置き換え
パキッと割れてしまいそうな蝶とハートの立体的な素材を、ゼロから自作するのは大変ですよね。Canvaなら、テンプレートや素材が豊富にあるので、自分の表現したい世界観に合うものをすぐに見つけられます。
2. グラフィックを追加 ストーリーのあるデザイン
ほんの少し手を加えるだけで、ストーリーを演出できます。2本のかさを追加すると、家族を迎えにきたストーリーが伝わります。
素材で「かさ」を検索→ドラッグ&ドロップで配置→カラーを変更
かさは、子ども用と大人用を選びます。グラフィックのカラー変更も可能です。
3. 使わない素材を削除 陽気で楽しいデザイン
使わない素材を削除してテンプレートをアレンジしましょう。ウクレレワークショップ講師の写真を、ひまわりに変えます。ウクレレとサングラスのグラフィックを追加すれば、懐かしいフラワーロックの完成です。
素材で「ひまわり」「ウクレレ」「サングラス」を検索→カラーを写真の色から選ぶ
青空にイエローカラーが映え、元気をもらえるデザインです。カラーを写真の色から選ぶと統一感がでますね。
4. テイストに合わせた素材選び リゾート気分になれるデザイン
アレンジするとき、テイストに合わせて素材を選ぶのがポイントです。デザインを崩さずにテンプレートに変更を加えられます。
素材で「ハンギングチェア」「かもめ」「カニ」を検索→背景を置き換え、グラフィックを配置
木陰のハンギングチェアでリゾート気分になれますね。テキストも自由に編集できます。
5. フレームで画像を組み合わせ 自然の風景を楽しむデザイン
フレームを使ってみましょう。選んだ形で自在に画像を組み合わせられます。今回は花の形のフレームです。Canvaにはさまざまな形のフレームがあります。
素材で「鳥」「風」「月」「雪」を検索→フレーム部分や背景に画像を挿入
雪の背景は、キラキラシールのようなホログラム感がありますね。
6. 背景色をかぶせる さわやかなシーグリーンのデザイン
数字のフレーム部分に、背景と同じ画像を入れます。背景は、淡い色合いにするために色をかぶせます。
素材で「数字」を検索→使いたいフレームを選ぶ→画像を挿入→「背景色」に写真の色からいちばん淡い色を選ぶ
シーグリーンが爽やかですよね。うみがめや魚のモチーフを入れると、きれいな海をイメージしやすくなります。
7. 透過度を調整 ファンタジーホラーのデザイン
テンプレートの雰囲気をガラッと変えてみましょう。夢幻的な風景に人のシルエットを重ね、透過度を下げます。
素材で「夢幻的」「シルエット」を検索→背景を置き換え、シルエットの透過度を下げる
ポップでレトロな子ども向けのサムネイルが、ファンタジーホラーの雰囲気に変わります。
8. ぼかし 涼しげな質感のデザイン
外側にぼかしを入れると、涼しげなガラスのような質感になります。枠の色は、写真の色から選びましょう。
「写真を編集」→「ぼかし」→枠の色を写真の色から選ぶ
シンプルなので、いろいろなジャンルと相性がいいです。
9. 撮った写真をアップロード 無加工で存在感のあるデザイン
自分で撮った写真をアップロードして使えるのも、Canvaの魅力のひとつです。黒のインテリアに鮮やかなかき氷が際立ちます。
アップロードで「ファイルをアップロード」→写真を選ぶ
色もフォルムも美しいので、撮った写真のまま無加工でも存在感があります。
Canvaの無料プランで誰でも簡単にプロ並みのデザイン制作
Canvaはスマートフォンでも使えるデザインツールです。無料プランでも、豊富なテンプレートと機能があるので、誰でも簡単にプロ並みのデザイン制作を楽しむことができます。ルールの範囲内であればあらゆるシーンで使うことができ、SNSにも投稿可能です。デザインを始める人の心強い味方になってくれるので、今日からやってみましょう!