2.5次元アイドル『すとろべりーぷりんす』の魅力を語る。|#58
みなさん、こんばんは。こひまるです。
先日、久々にアイキャッチを描いたらお絵描きが楽しくなり、性懲りも無くお絵描きをしてしまいました。
でも、推しが一番ブサイクになってしまいました。つらみ。
さてさて!
本日は昨日に続き、オススメの2.5次元アイドルについての記事となります。
昨日の記事はこちらから!
[1] 多様なエンタメユニット『すとろべりーぷりんす』
男性6名から成るエンタメユニット、すとろべりーぷりんす(通称:すとぷり)。中・高校生を中心としてこちらも今人気上昇中、勢いのあるユニットです。
メインは歌ですが、私がすとぷりと一番始めに出会ったのはTwitterでした。(しかも、そのことに気づいたのは最近です。)
”ぷりんす”ということもあり、一応それぞれが王子様にふさわしいイケボを持っています。が、全然王子様感が無いのがすとぷりの良いところでもあります。
[3]でも後述しますが、本当に様々なことに挑戦しているユニットです。活動の場は、ツイキャスでの生配信、YouTube(歌、ゲーム実況、エンタメ系)、ラジオ、ライブ活動などなどなど。
最近では、ファミリーマートとコラボしたり、DAM・JOYSOUNDで新曲をすぐにカラオケ楽曲として配信したりと、動きも活発です。
つい先日、公式のYouTubeチャンネルでわかりやすい動画があがっていましたので、全く知らないという方はぜひこちらをご覧ください!3分強の動画です。
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[2] 『すとろべりーぷりんす』は涙無しには語ることはできない異色メンバー揃い
んーでも別に動画を見るとまでは…と思われた方に、簡単に各メンバーの紹介をば。
・さとみ(1993年生) :ピンク担当、ゲーム実況、正統派イケボお兄さん。
・ななもり。(1993年生):紫担当、リーダー、すとぷりのお母さん。
・ジェル(1995年生) :オレンジ担当、笑い重視のエンターテイナー。
・ころん(1996年生) :青担当、ゲーム実況、無邪気なムードメーカー。
・莉犬(1998年生) :赤担当、メンバー内のNo.1歌い手。元女性。
・るぅと(1998年生) :黄担当、作詞作曲、甘々ボイスの腹黒キャラ。
みんなすごい年下じゃないの…と思って落ち込みましたが、若い子が頑張っている姿を見ると涙がでます(おばさんを痛感)。
ただ、昨日の記事で語った『ヒプノシスマイク』と比較すると、こちらのユニットの方が女性ウケを狙ったブリブリ感がありそうな気がして、私は最初偏見を持っていました。
でもこのアイドルが腐女子向けと言われるのであれば、私は腐女子と呼ばれようが良い、と思えるほど好きになったのはこの2つの動画を見てから。
1つ目の動画は、メンバー内で最も歌い手として支持を得ている莉犬(りいぬ)くんの、知られざる過去を赤裸々に語ったお話し。
30分弱の動画なので、かいつまんでご紹介すると以下のようなお話しをしています。
・母親が重度の鬱病を患っていた
・小学校時代の親友は、ガンと白血病と闘病
・ガンを患った親友が亡くなり、声優という夢を託される
・自身が性同一性障害だと気づく
莉犬くんの存在を知ってから気になって見た動画ですが、それはもう号泣しました。その後から聞く莉犬くんの曲の歌詞や歌い方から、そこいらのちょっと歌が上手いようなアーティストとは絶対的な違いを感じ、曲を聞いただけで胸を打たれるようになりました。
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2つ目の動画は、メットライフドームでのライブ映像。ドームなんて無理だと言われ続けたメンバーが、ドームでのライブができるまでに。しかし、ライブ当日、客席を満席にすることはできなかった。
動画ではそれぞれのメンバーがステージに立っている今の心境を述べているのですが、まさか嬉しさよりも悔しさを涙ながらに伝えているのです。前を見続け、リスナーを大切にしている気持ちが伝わるこちらの動画も見て大号泣。
30分ほどの動画なので、こちらも内容をかいつまんでご紹介します。
・「早くやめちまえ」「こんなグループすぐ終わる」などの誹謗中傷がある中、活動を続けてこれたのは応援してくれるリスナーがいたから。
・もっと楽しませたいと思い、新しいことを始める度にリスナーではない人に叩かれ続けた。
・すとぷりを好きというだけで、リスナーが傷付けられるのが悔しかった。
・ドームを満席にできなかったことで、またリスナーが叩かれると思うと悔しいし申し訳ない。
・こんな一般人が、今この大舞台に立てているのは、リスナーのみんなが応援をし続けてくれたから。
・リスナーのみんなが面白いと思うことは、今後もなんでも挑戦したい。
メンバーの全員が全員、リスナー愛が圧倒的に強く、応援したい気持ちが勝手に生じる、そんなメンバーで構成されています。気になった方は、お時間のある時にぜひ先ほどの動画を見てみてください。下手な映画より泣けます。
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[3] マーケティングから見た『すとろべりーぷりんす』
ヒプノシスマイク同様、本ユニットもオムニチャネル戦略をとっていますが、その原動力はリスナー愛。リスナー愛も絡め、昨日に続き個人的にマーケティングとして上手いなと思う2つの戦略をご紹介します。
1つ目は、徹底した顔出しNG。
2.5次元アイドルとして、徹底して顔を出そうとはしません。
いつもイラストと中の人がイコールとして動画や生放送を視聴している私ですが、やはり気になるのは中の人のリアル。めちゃめちゃ探してみましたが、メンバーのリアルな顔の写真がほとんど出てきません。
ここで面白いのが、握手会やライブではリアルなご尊顔を見られる、ということ。本当のファンだけがリアルな顔を見ることができるのです。
「メンバーの本当の顔を見たことがある!」というだけで、他のにわかファンにマウントを取ることができる。上手い戦略だと思いました。私も見たいと思ってしまっているので。握手会当たったりしないかなと思ってCDを衝動買いしてしまったのは内緒のお話しです。
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2つ目は、リスナーを思い活動を多様化させ続けていること。
先述した、私がすとぷりに出会ったきっかけとなった動画がこちら。
P丸様。という声をあてがいアニメ形式で笑いを届けるYouTuberの動画にしょっちゅう出てきていたのが、すとぷりのリーダーななもり。くんだったのです。
こちらは、TwitterのRTで回ってきて、可愛いなー厳しいなーははは、ぐらいな感じでファボをしました。
他にも、恋愛乙女ゲーム風に笑いを届けるジェルくんのYouTubeチャンネルも人気。4日前、ついににチャンネル登録者数が100万人を突破しました!おめでとーーー!!!!
最近のトレンドでもあるYouTubeにも、毎日動画投稿をしていたり。TikTokの音源として使われてみたり。月曜には決まってツイキャスで生放送をしたり。
生放送で72時間リレーをしたり、CD発売日にTwitterでエゴサをしまくったりなど、とにかくリスナーに対して血の滲むような努力をメンバーが続けています。
嘘偽りなく「リスナーがいるから今ここで自分たちが輝いていられる」と伝えてくれるメンバーを応援したい、と思うリスナーが増えているのです。
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以上!本日はすとろべりーぷりんす、通称すとぷりのご紹介noteでございました!
メインの歌は結構甘々で、女性向け・いかにもアイドル!という曲が多いですが、かなり個性的なメンバーが集まっているのでYouTubeなどは男性にもオススメです。
今日のnoteで少しでも良いなと思ってくださった同年代の方がいらっしゃったら嬉しいです。あわよくばヲタ活なども一緒にできたら嬉しいのでコメントください…笑
それでは本日はこの辺で!
明日は祝日!日曜に引き続き、暦通りのお仕事の方はゆっくりおやすみくださいませ〜!