見出し画像

初めての推しは双子漫才師

生来のオタ気質だけど、ジャンルや団体のファンで『個』のファンになることはまずなかった。

子供のころからの趣味2大巨頭はミュージカル、プロ野球(主にヤクルト)
ただしジャンルが好きなだけで推しと呼ばれる人はいなかった。

誘われたのがきっかけで7年前から無限大をはじめとした東京よしもとの劇場に通い始めて(趣味は増やすもの)、でもやっぱり誰かのファンってわけではなくて。
初めて行ったのは2013年秋頃だったけど何のライブか全く思い出せない。


でもその頃からダイタクさんの漫才やトークは好きで、ダイタクさんのMC目的でネタやらない彩Jr行ってたし2015の準決と敗者復活は現地に行ってた。

画像1

本格的にダイタクのファンになったと自覚したのは3年前。
といっても、私の時間と財布は有限なので、「本格的に」なんて言っているが、週1〜2くらいの頻度。

財布といえば、私の金銭感覚は基本的に「帝劇〇回分」で数えられている。だいたい帝劇は14,000〜15,000円なので、5,000円だと1/3帝劇・30,000円だと2帝劇。

無限大のチケットって、私のような財布の紐がぶっ壊れた人間からするとほぼ0円感覚。もちろん、塵も積もれば…なんて日本語は私の辞書にはない。

ちなみに、出待ちしたことはないからダイさんもタクさんもファン対応とかは分からないし、別にそんなとこに興味はない。

あ、手売り買わせてもらったときは凄く優しかったし、場所の問題でダイさんへ声がけさせてもらったけどタクさんをわざわざ呼び寄せてくれたということもあった。

でも、私はダイタクのネタが好きで、オフィシャルに見せている部分の彼らが好きなだけなのだ。

ネタを叩くことへの考え方や劇場へ来るお客様への意識など鑑みても彼らはプロの芸人。基本的に配信などでも本質的な素を出すとは思えないし、別に出さなくていい。過剰にファンや大衆に媚びてほしいとは思わない。

とはいえ、劇場のトークやコーナーの時などに一瞬見え隠れする素の部分は私も大好きだ。

願わくばSNSの活用をもっとしてほしいとは思う。たまにでいいから。ファンとしてはこんなに面白いんだから、もっと色んな人に気軽に知ってもらいたいし、怖そうとか性格悪そうとかいう悪い先入観を打ち壊してほしい。

来年のM-1に向けてスタートを切った(開催されると信じて)本日、また1年勝手にダイタクさんを応援していく決意を勝手に固めて、勝手にnoteを書いてみた。

とりあえずコロナ落ち着いて来年は劇場行けますように



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?