I'll remember this love & cry(作詩No.10)
誰かを愛することは幸せなことなのかな?
もう忘れたはずの感情なのに
想い出しては消えて繰り返していく
沢山の人と出会っても何かが足りなくて
向き合うことをためらっていた
見える景色は色褪せてモノクロのまま
いつも遠くを眺めていたあなたを
必死で心をつなぎ留めていた
ふとした瞬間に張り詰めていた心が崩れていく
このまま2人で未来を歩いて行くと
信じて疑わなかった手をもう1度…
幸せになれなくてもいい 一緒にいたかった
何気ない毎日を一緒に送りたかった
いつの間にすれ違っていたのかな?
一度は永遠を夢見るほど愛した人がいる
二度とないくらい幸せ過ぎた日々
失った途端に子どもの様に迷子になって
立ち止まったまま泣き続けている
あなたの過去も現在も全てを
理解してたつもりなのに もう戻れない
背伸びしてあなたの心を掴んだこと
2人の将来を夢見ていたこと その先にある答え
大人なあなたには分かっていたんだね
あなたと出逢えて毎日が楽しかった
きれいな想い出が沢山ありすぎて
嫌いになれなず泣いて過ごす日が辛かった
どうして幸せは簡単に崩れていくのかな?
Someday I'll remember this love & cry
想い出して泣いてしまう時があっても
あなたを愛したこと忘れない
いつかこの恋が幸せにつながるように…
あなたと出逢えて毎日が楽しかった
きれいな想い出が沢山ありすぎて
嫌いになれなず泣いて過ごす日が辛かった
どうして幸せは簡単に崩れていくのかな?
Someday I'll remember this love & cry
説明
皆さんは身を焦がすほど恋愛をしたことはありますか?
この詩は7年前に付き合っていた彼女との想い出をイメージしたものです。
ほんとに好き過ぎて僕自身もしんどくて彼女には負担をかけていたのではないかと思います。
わずか10か月という短い期間でしたが、楽しいことや辛かったことだけではなく多くのことを学ぶことができた恋愛でした。
気づくには時間もかかりましたし、受け入れるにもしんどい思いもしました。
しかし、時間が全てを解決してくれました。今では良い想い出の一つです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2020年6月4日