emotional(作詞No.7)
出逢った場所を通るたびに懐かしく思う
立ち止まることはないけれど
今も変わらずにぎやかな声が聞こえる
あの頃は幼くて周りの目を気にせずに
はしゃいでいつも一緒にいたね
限られた時間の中で確かめ合ったね
ただ隣にいれただけで幸せだった
無邪気な笑顔 笑い声 何気ない会話
すべてが愛おしかった
無情に流れる時間が2人を引き離す
同じ場所で同じ時間を過ごしたかった
何気ない想い出が心に残っている
戻ることはできないけれど
誰にも邪魔されず過ごした日々
待ち合わせした場所も歩いた道も
変わらずに今も残っているよ
時間は止まることなく進み続けている
君ともう一度 恋に落ちたい
君に逢いに行きたい 逢いに行くよ
今日も空を見上げている
どうしようもない想いを抱きながら
君のしあわせを祈っている
永遠の眠りについても
この先何処かで出逢った時には
笑顔でまた出逢いたい
I want to meet you for eternal sleep
When I meet somewhere in the future
Even if you are building different happiness
I want to meet again with a smile
説明
この詩は、中学3年の冬に出逢った後輩との想い出を表現しています。その後輩とは出逢って6年後に恋人同士になりましたが、わずか3ヵ月で別れてしまいました。
後輩は直ぐに結婚し、子どもが2人おり幸せな家庭を築いています。
ここに載せるには量が多過ぎて打ち込むのが億劫になるくらい楽しかった想い出が沢山あります。
出逢って19年になりますが、好きとか嫌いとか、不倫とか浮気とか、陳腐なことではない、理屈ではない、つながりを自然に感じることができる唯一の女性であることは自信を持って言えます。
皆さんには理屈で言い表すことができない大切な人はいますか?そっと自分自身に問いかけてみてはどうでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
2020年1月25日