今我々の会社がやるべきこと”新規事業”
今日本の会社員がやるべきこと・・・それは”新規事業”である
現代の日本はインターネットの普及により
「個人で仕事ができる」
「個人で稼げる」
そんな時代が来ている。
”YouTuber” ”ブロガー” ”アフィリエイター” ”プロゲーマー”など
個人で起業が比較的簡単にできる。
しかし、我々日本人がやるべきことは他にもあるのではないだろうか(もちろん上記の職種も全然あり)
それが”新規事業”だ。
”新規事業”とは
新たに立ち上げる事業、新規に始める事業、などの意味の語。企業がこれまで手掛けてこなかった分野への参入や、独立起業して始める事業のことなどを言う。
私が注目しているのは「企業がこれまで手掛けてこなかった分野への参入」だ。
つまり社内での”新規事業提案”
”社内起業”だ
私が勤める会社でも新規事業提案制度がある。
若手社員からの提案は殆どなかったが、入社5年目の当時(昨年)私はとある新規事業を提案した。
そして現在その新規事業を形にすべくチームで動いている。
そんな中、勉強の為に読んだ本から学んだことを少しアウトプットしたいと思う。
麻生洋一(2019).新規事業実践論 株式会社ニューズピックス
これによると『日本がイノベーションを継続的に生み出すためには「社内起業」という形が最も合っている』そうだ。
例えばシリコンバレーでイノベーションを生み出している多くは”起業家”である。
中国では”政府主導型”で成果を生み出すイノベーション創出モデルもある。
それでは日本はどうであろうか
日本のイノベーション創出の中心は”大企業”だ
なぜなら日本の多くのサラリーマンは会社を辞めてまで”起業家”になろうとしないからだ。
日本の労働者は手厚く守られている。
例えばアメリカでは、企業は簡単に労働者を解雇できる。その為、個人は自律的にキャリアを形成しなくてはならない。
そこで転職や起業の選択肢が挙がる。
しかし、日本はそうではない。労働者は守られている。
企業は簡単に解雇できない。
つまり、社内で多少の失敗をしても簡単に生活は揺るがない
企業に属しながらも、多少のリスクを負うことができるということだ。
つまり日本人は今いる会社のネットワークや資源をフルに活用し、社内で新規事業を立ち上げるのが向いている。
例えば最近電力小売り自由化が始まった。
更にはガスの小売り自由化も始まり
我々はエネルギーを選んで買うことができる。
そんな中目立ってくるのは既存のビジネスとの抱き合わせでの販売だ
携帯とのセット割
ガソリンとのセット割
生協とのセット割
生協と電気なんて自由化が始まらなければ考えられなかった。
今の時代変化の中、簡単に言えば企業は何をやってもいい環境になりつつある。
生活のお困りごとは全て○○にお任せなんてこともできるようになっている。
こんないい意味でなんでもありな社会で”新規事業”をリードしている会社が
”リクルート”だ
”リクルート”昔から新規事業にかなり力を入れているようだ。
是非これを読んでくれた皆さんもテレビCMを注意深く見てほしい。
いたるところで「リクルート!」って言っている。
・ホットペッパービューティー
・ゼクシィ
・スタディサプリ
・カーセンサー
もう何屋かわからない。
時間はそんなリクルートについて研究しアウトプットしたいと思う。
是非ご覧ください!