ポートフォリオと今後やってみたいこと
みなさんこんにちは、こへぴっぴ inspired by 広瀬です。沖縄は曙生まれ曙育ちの27歳で、普段は映像を作ってたり、大学院でゾンビの研究をしてたりしています(2019年3月卒業予定)。今回は、僕が今までに作ってきた映像や、取り組んできた活動を紹介していきたいと思います。ついでに、今回の投稿で新しい仕事に繋がったり、何か面白いことに声を掛けてもらえるキッカケになれば良いな〜とも思ってたりするので、何かあればよろしくお願いしますね!
以下目次です。
Music Video
2018年
MCウクダダとMC I know『びあいっつぴーく』
企画 / 監督 / 編集担当
2020年
TOCCHI - Shuffle(Prod.CraftBeatz)
監督 / 撮影 / 編集担当
2019年
MAVEL×HANG×TOCCHI『August』
監督 / 編集 / 撮影担当
2018年
HARAHELLS『デリシャス倶楽部』
企画 / 監督 / 編集 / サブカメラ担当
2019年
切刃『only my idea is best』
企画 / 監督 / 編集 / サブカメラ担当
2018年
奢る舞けん茜『Sorry』
企画 / 監督 / 編集 / サブカメラ担当
2019年
オモイトランス『Nichijo』
企画 / 監督 / 編集 / サブカメラ担当
2018年
Valve Finction『REM』
企画 / 監督 / 編集 / サブカメラ担当
2017年
BUMBA『DOT2』
監督 / 編集 / 撮影担当
2018年
アマゾン松田 『楽しすぎて』
監督 / 編集 / 撮影担当
2017年
The Hypes 『Thai Cobra Death March』
監督 / 編集 / サブカメラ担当
-------------------------------------------------------------
ライブ映像
そもそも僕が映像を始めるようになったのが、地元沖縄のJACK THE NICHOLSON'Sのライブを勝手に撮り始めたのがキッカケということもあり、MVだけでなくライブ映像撮影にも力を入れていてます。得意分野というやつですね!お客さんと演者の距離感が近かったり、ハプニングが同時多発的に起こるような現場が好きです。以下は主なやつです、日本国内だけでなくヨーロッパや中国などでも撮影しています。
----------------------------------------------------------------
South Nerd Film
自主制作として行なっているのが、South Nerd Film名義での活動です。2016年の夏、フランスのリヨンを拠点に活動しているバンドSportのカメラマンとしてヨーロッパツアーに帯同。そこで撮影したライブ映像をリリースするのをキッカケにSouth Nerd Filmを立ち上げました。主な活動内容としては、ライブ映像/写真の撮影、編集、公開。あとは文章を書いたり、イベント主催などしてます。ここでは、2016年の活動開始から順を追って主な活動を紹介しますね。
2016年
Sport × Better Leave Town Europe Tour
Sport(フランス)×BETTER LEAVE TOWN(ブラジル)のヨーロッパツアーにカメラマンとして帯同、ドイツ(カールスルーエ/フランクフルト/ベルリン)、ポーランド(ヴロツワフ/ポズナン)、チェコ(プラハ)の6箇所を廻る。その時のライブ映像、写真、そしてレポートはそれぞれYoutubeとブログで公開。
2017年
Sport Japan Tour in Okinawa
2017年、Sport Japan Tour沖縄編のオーガナイザーを担当。沖縄では無名の海外バンドで、尚且つド平日の月曜開催という厳しい状況だったが、新聞やラジオ、SNSによる呼びかけ、ライブハウスやCDショップでの宣伝など、イベントの重要性を出来るだけ自分の言葉で発信していくことが実り、無事にチケットもソールドアウト。大盛況で終えることができました(やったね!)。
・当日のライブ映像
・写真
2018年
youth our youth
静岡を拠点にするインディーパンクバンドAnd Protectorを沖縄に初招聘したイベントyouth our youthの開催。
2018年
ALKSLK Two Weeks Gypsy Tourとスクウォット取材
沖縄のスラッシュフォークバンド、アルカシルカのカメラマンとして中央ヨーロッパツアーに参加。オーストリア(ウィーン/ザルツブルク)、チェコ(プラハ/コリーン)、ドイツ(ホーフ、カールスルーエ、ライプツィヒ、ドレスデン)、スロベニア(リブリャナ/ポストイナ)スイス(チューリヒ)を廻る。その際に、バンドの映像や写真だけでなく、70年代頃から現在まで続くヨーロッパのスクウォット文化に関する取材やインタビューなどを行い、現在ドキュメンタリー映像を制作中。
スクウォットに関する取材・制作(進行中)
スクウォット=空間占拠
廃墟を勝手に占拠し、居住スペースやライブスペース、BAR、インフォショップなどを作ることで、新しいコミュニティーを作る行為をスクウォットと呼びます。ドイツ、スペイン、オランダ、イギリスなどヨーロッパ各地で70年代頃から続いているアンダーグラウンド文化の一つです。
2018年に廻ったアルカシルカとの中央ヨーロッパツアーでは、各地で訪れたスクウォットにてインタビューや内部の撮影もツアーと並行して行ないました。そうした映像をなどをもとに、現在スクウォットに関するドキュメンタリー制作を企画中。あとはZINEとかも作りたいな。ツアー終了後には「ヨーロッパスクウォット文化に関するトーク」と称して、アルカシルカVo. ゆーさんとともにトークライブを行ないました。僕らの目的としては、日本ではあまり知られていないスクウォットの文化や体験を色んな人と共有・議論したりして、そこから学んだことを活かし、自分たちの身近な場所・文化・生活をより良くしていけたらという感じでやっています。
-----------------------------------------------------------
ゾンビ研究
大学院では、アメリカ文学の先生の指導の元、「ゾンビ」を研究テーマにした修士論文を英語執筆。ゾンビがそのルーツであるヴードゥー教からアメリカのポップカルチャーへと輸入されていく歴史とその背景にあった植民地支配の抑圧、そしてゾンビが登場するコンテンツ(主に映画作品)などを分析し、作品中における他者(=ゾンビ)への目線や扱いを読み解きながら、ゾンビの定義、そしてゾンビと人間との関係性を見直すというのが論文の主な目的。この件に関しては、ちゃんと説明しようとすると結構な分量になってしまうので、また別の投稿でまとめられたらと思います。これも後々ZINEとかにしたいな...
今後やってみたいこと
最後に今後映像以外でこういうこともやっていきたいな〜というのも書いていきますね。
トーク
トーク系のイベントとかはもっと出たいし、話したり議論したりするのが好きなので、何かしらタイミングあったら誘って欲しいです。もちろん、自分で企画することも今後あるかもですが。大分前に一年半くらいコミュニティーFMで番組持たせてもらっていたこともあるんですけど、ここ数年はラジオで喋る機会もほとんど無くなったので、久しぶりにラジオも出たいです。少なくとも映像制作、スクウォット、ゾンビなどに関してはある程度面白い話が出来ます。もしくは普通に映画、音楽、アニメ、マンガとかが好きなので、その辺りの話もたまにはしたいですね。
文章
後々には「文化人」というふわっとしてるけど、なんだか箔を感じる肩書きが欲しいので、文章を書く系の仕事もしてみたいです。文化人は何かしら文章は書いているというイメージありませんか?
最近はライターとして活動される方も増えてきた背景もあって、文章が書けるのはもちろん、+αで他の何かが出来る人の需要が高いとどこかで聞いたことがある気がします(気がします)。とりあえず僕の場合だと、文章だけではまだ頼りないかもですが、映像と写真がある程度出来て、一応文学修士号を取得しており、海外のバンドとヨーロッパツアーを廻るくらいの行動力もあって、映画・音楽・アニメ・マンガなど様々なカルチャーへの関心が高いということで... こう... なんとか使えませんかね...?よろしくお願いします。
というわけで、もっとトークしたり文章書いてみたりもしたいよ~ということを話してきましたが、面白そうなことは基本的に何でもやってみたいな〜という感じなんで、おもしろ案件があればぜひ教えてください。あとは脚本から書いた自分の映像作品撮ってみたいな〜とかバンドしたいな〜とか色々あるんですけど、その辺は勝手にやりますね。
それではまた。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?