オンラインとヒトリの時間軸の狭間で考えること
仕事を辞めて2ヶ月。
コルクラボに入って、2ヶ月。
2ヶ月たって、沸々とじぶんに違和感を感じている。
以前にも増して「落ち着かないじぶん」が存在していて、「人とのコミュニケーションに対して、敏感になっている、不安になっているじぶん」が存在している。
違和感の要因は、オンラインのじぶん、オフラインのじぶん、ヒトリのじぶんがいて、オフライン、オンライン、ヒトリを行ったりきたりしているせいなのではないかと思う。行ったりきたりしている時の熱量も要因にあるかもしれない。
「落ち着かないじぶん」と「見られているじぶん」
この2ヶ月の間、じぶんの生活スタイルと行動を、じぶんの時間軸で決めて動いてきた。
じぶんの時間軸には、3つの時間軸がある。
・オフラインの時間軸
・オンラインの時間軸
・ヒトリの時間軸
オフラインの時間軸は、家族・友達・元同僚と会って話したりする時間だ。最近だとコルクラボのメンバーと会って話す機会が少し増えてきた。
オンラインの時間軸は、LINE・Twitter・Facebook・noteなどSNS上でのコミュニケーションの時間だ。最近だと、コルクラボのメンバーとSlack上で毎日のように会話することが多い。
ヒトリの時間軸は、まさに一人だけでいる時間だ。カフェで本を読んだり、ぼぉーっとしたり、手帳に何かを書いたり、一人だけで個展に行ったり、電車で移動中に考えことをしてる時など、いろいろだ。ヒトリの時は、時に、SNSを意図的に遮断したりもする。
今この3つの時間軸を、じぶんの裁量で動かすことがある程度できるようになった。
就労時間に縛られない。時間的な拘束があるとすれば、約束した時間に人と会ったり、決められた時間のイベントに足を運ぶぐらいだ。
今、この3つの時間軸が同時で動いている。
どの時間軸を優先させるか?
なぜか、じぶんの場合、オンライン上の時間軸を無意識に優先させていることがある。
なぜか?
見られている
からだと思う。全員に当てはまるとは言えないが、周りから見られていると、何か行動をしなきゃ、態度を示さなきゃと思うんじゃないだろうか。24時間稼働中のSNSだと、随時メッセージが飛んでくる。
実際に目の前にいないし、物理的に距離が離れているのにも関わらず、オンライン上だと、いつでもそこに人がいる感覚に見舞われる。
見られていると、ストレスを受ける。結果、落ちつかなくなるじぶんも顕著に見られるようになる。見られ続けると、無意識に疲れが生じる。
見られているという感覚が、強くなった要因の一つとして、たぶん、じぶんのオンライン上のコミュニケーションが活発化されてきたことにあるのではないかと思う。
会話をする相手が増え、じぶんの発言・反応に意識を向けてくれる人がいる。これは嬉しい。一方で、一方通行の発言でなくなる分、会話に時間軸と人の関係性が生まれ、熱が入ってくる。
コミュニケーションに熱を帯びてくると、頭よりも体つまりタイピングを打つ手が先に動くようになる。手を動かしながら考えてコミュニケーションするようになる。
熱しやすく冷めやすい
その時交わされたコミュニケーションが熱を帯びていても、休憩を入れたら、次の瞬間、冷めていることがよくある。冷めた状態で、また熱を入れようにしても、なかなか時間がかかるし、気分がのらない時もある。ヒトリになって、よくよくじぶんの行動を振り返ってみると、じぶんのあのコミュニケーションの熱量はどこからきていたのか、不思議に思う。じぶんは「飽き性」だと感じることがよくある。
無理に熱量をあげて再開しようとすると、
このままだとしんどいなぁ。たのしくなくなるなぁ。
となる。オンライン上でどっぷり浸かってしまった時は、どこかで意図的にもしくは無意識にオンライン環境からじぶんをシャットダウンするようにしている。仕事だとなかなかそうもいかないが、仕事でない時ぐらいは、じぶんから選択できるようにしておきたい。
たぶん、その選択の仕方で、オンライン上のコミュニケーションが持続的にたのしくやれるかどうかに繋がっていくと今は考えている。たのしくやれるという言葉が、コミュニティ上の安心・安全と意味合いが同じなのかは、まだわからない。感覚的には少し似ていると思っている。
コルクラボは、今じぶんにとっては、持続的にたのしく関わっていけそう、持続的にいつでも接続しやすいコミュニケーションの場になりつつある。
いつでも接続しやすい場所というのは、たのしい場所なのかもしれない。
コルクラボというコミュニティの場において、うっすらとじぶんの新しい人格ができ始めようとしている。
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読んでくれて、ありがとうございます。
ここまで書いて、他書こうとしていた内容がありましたが、長くなる上に、うまくまとまらないと思ったので、一旦、今回のnoteはここで切ります。
今回はオンラインとヒトリの時間軸を交互に行き交う話をしましたが、次回用のメモとして、以下書いておきます。
・オフライン時間軸でのワクワク感と不安
コルクラボメンバーと話した時の感覚
(ぎこちないじぶん、さらけ出しにくいじぶん)
コルクラボメンバー以外の人と話した感覚
(相手のグループに合わせた人格がじぶんに複数存在している)
会話の人数によって、じぶんの不安度(安心感)が変わる
・さらけ出すことと人格
SNS、オフライン、ヒトリの時それぞれのじぶん人格が存在している
SNS、オフラインでのコメントの仕方と内容の違い(見えている相手、見えていない相手)
さらけ出すことへの相手の受け取り方、受け取った側の嘘のない言い方
と、メモを残しましたが、たぶん、また書く内容は変わるかもしれません。
サポートありがとうございます。カフェでよくnote書くことが多いので、コーヒー代に使わせてもらいますね。