オンライン教育あるある3大問題
みなさん、こんにちは!
ビジネス・ブレークスルーの高松です。
ここ2年でオンライン教育は更に一般的になりました。
・動画をスマホで学ぶことは当たり前に。
・Zoom,Teamsなどを使ったライブ配信が当たり前に。
企業研修のベースがオンラインになってきたように感じます。
ほんとに便利になりました。
その一方で、まだまだオンライン教育には課題があるように感じております。
それが、【オンライン教育あるある3大問題】です。
勝手に呼んでいます。
①たくさん提供しても見ない
映像講義が世の中に溢れてきています。
受講生は沢山の講義が見れるようになりました。それは一つの価値だと思います。
提供側はどんどん映像講義を増やし続ける。
その結果、何が起きるのか。
そりゃ見る人は見る。
でも、
見ない人は見ない。
何でも沢山提供すればよいという話ではないのです。
②効果実感が少ない
学んだ効果を感じているのか?
研修に送り出してくれた上司がその効果を感じてくれているのか?
しっかりと成果にコミットできている研修がどれだけあるでしょうか。
やっぱり、学んでよかった!と思ってほしい。
効果を感じてほしい。
でも、そうでもないことも多いのではないでしょうか。
③徐々に参加者数は減る
研修制度が導入された1年目は結構多くの方が応募してくれるが、2年目以降になると参加者数が徐々に減っていく。これも良くお聞きします。
なんだか焼き畑農業的に新しいサービスが入ってはなくなり、次が生まれていく。
でも、本当は徐々に社内の口コミで拡がっていくようなサービスがよいですよね。
学びの風土が徐々に広がっていく。そんなお手伝いをしたいものです。
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こういったオンライン教育あるある3大問題がまだ業界に残っているように感じます。
それは、ここ2年のオンライン教育の進化の方向が、コンテンツ量のアップや学ぶ仕組み(配信システム)の強化に偏っているんじゃないかなと思っています。
それももちろん大切なのですが、今後は下記の点が更に重要になってくると思っています。
・コンテンツの質はどうか?(本当に面白い?!)
・コミュニケーションはどうか?(何のために学ぶのか、どうやって学ぶのか?そういった会話が受講生と事務局、そして研修会社ときちんと出来ているか?)
・自社だけでなく、他業界・他社の方と意見交換する機会はあるか?(自分の会社だけでやると、どうしても内向きになりがちです)
・成果をきちんと計測しているか?フィードバックはどうか?(個人ごとの添削や評価がちゃんとできているか?)
こういった点を組み合わせて、研修サービスをお届けすることが大切だと思っています。
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そんな課題感をもとに、法人企業様向けに明日セミナーやります。
もし宜しければご参加ください。
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