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【10月振り返り】向き合えなくてごめんな

おはようございます。気付けば、2024年もあと少しで終わるところに近づいてきました。今年はどんな年だったのか、振り返るといろんなことが出てきそうですが、まずは10月を振り返りたいと思います。




1.夢だった社員採用

とあるイベントで夢を発信したところ

今の時代、副業・兼業が当たり前となっているだけでなく、スポットワーカー(一定の業務だけを担う人)がたくさんいます。そんな時代で、拡大する業務を担うためには社員である必然性が薄れているといえるでしょう。

ただ、それでも社員にこだわっていたのは、業務委託やアルバイトでは満たされることのない感情があったのだと断言できます。

売上が上がって一緒に喜び、
施策が上手くいかず一緒に悩み、
企画を完結させるために一緒に燃える。

そんな関係性を作れるような集団にしたいとずっと考えていました。

今期から業績が一気に上振れし、もはや自分自身では完全に手が回らない状況になったことから、正社員採用に踏み切ったのです。


2.向き合うのが怖かった

一人で仕事をするのはある意味で楽でした。自分の身の回りのことをすれば、すぐ結果となって表れてきます。

また、業務委託に仕事を任すのもある意味で楽でした。労使関係ではないので、思うような結果が出なければ契約を切ることだったできるのです。

人が増えて、真っ先に思ったのは「なんで思うようにいかないんだ!」「なんでD言葉(でも、どうせ、だって)で言い訳をするんだ」というもどかしさでした。

ただ、これはその後自分自身で、社員やスタッフと向き合いきれなかったから、そんな言葉が出てしまったんだ…と反省します。

自分の周囲の環境は、ある意味で自分自身を映し出す鏡のようなもので、自分が硬くなったら相手も硬くなるんだなと振り返っています。

向き合いきれなくてゴメン!
組織が急に大きくなる様子は嬉しいけど、同時に怖いんだ

と何度も言っていましたが、この一言二言が何かが変わるキッカケになったと確信しています。


3.はじめての社内懇親会は「温かかった」

社員の後押しを受けて、初めての社内懇親会開催に至りました。パートスタッフの誕生日が近かったことから、誕生会をしつつ、入社から現在に至る軌跡を一緒に振り返っていました。

その方が入ったからこそ、企業の規模が大きくなったし、覚悟を決めていろんなことに取り組むことができたねーという話で終始盛り上がりました。

拠点が変わる前から一緒に働いてくれて、移転も受け入れてくれて、今も主力のメンバーとして一緒になってSOYMILやROOFを盛り上げてくれていることを心から感謝すると同時に、もっともっとやっていかなきゃいけないことがたくさんある!と振り返る機会になりました。

懇親会開催後の集合写真(チェキ)


4.これから目指していく組織のあり方

自分の生き方を自分の意志で選び、歩む人々の輪を広げていくことが私の目指している組織のあり方です。そのためには、誰よりも自分が自身の「生き方」と正面から向き合う必要があります。起業や事業立ち上げを通して、自分が歩んできた人生や生き方と深く向き合い、行動することで徐々に形にしていく。

また、目の前にいる人が、社員だろうか、アルバイトスタッフだろうか、取引先の方々であろうが、顧客であろうか、まずは相手と向き合い、受け入れる。そうすることではじめて、組織の空気感が変わっていくということに気付いた10月でした。

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