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僕が「サービス名」を決める時に、意識した事

こんにちは。
三井滉平(321toasobo)です。

U25の起業家や未来の起業家が集まる交流会「 #未来起業家交流会 (@miraikigyo)」を運営したり、リファラルマーケティングツール「demmpa(デンパ)」を作ってます。



最近、
胃腸炎にかかっていました、、。

症状は軽めですが、
食べれるものが限られてて、
かなり大変ですね。

健康には気をつけねば、、、。

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「サービス名」って決めるの難しい


僕は現在、
スタートアップの立ち上げを
しています。

大きく言うとIT系で、
もう少し細かくすると、
リファラルマーケティングって領域で、
サービスの立ち上げをしようとしています。

その中で、
サービス名を考えていたのですが、
これがまあ難しい、、。

もちろん、
正解が無いことだけど、
名は体を表すと言うように、
名前はサービス普及において、
大きな要因を占めている気がしてます。

決め方について、
色々と調べていく中で、
例えば、
こんな感じの事が
書いてありました。

スタートアップのサービス名の決め方

1位 単語をくっつけた造語にする
例:GROOVE Xの提供する「LOVOT」は、LOVEとROBOTの単語を組み合わせて命名されたもの。そこには同社のロボットが、心の充足や明日への活力といった人の心に潤いを与える存在を目指すという想いが込められている。さらにSmartとNewsを組み合わせた「SmartNews」や、DelishとKitchenを組み合わせた「DELISH KITCHEN」なども同様の例である。

2位 サービスの提供機能を表した名前をつける
例:スマートキャンプの提供するSaaSの検索サービス「BOXIL」は、”僕を知る”に名前が由来している。つまりBoxil は僕、すなわち自分のSaaS商品を知ってもらうためのサービスであるということが言える。

3位 外国語をそのままサービス名として用いる
例:Liquidの提供するクラウド型の本人認証・決算サービス「PASS」などがある。英単語のpassをそのままサービス名として採用している。他にも、BASEが提供するネットショップ作成サービス「BASE」などがある。

4位 日本語をそのままサービス名として用いる
例:ココナラの提供する「coconala」や、トレタの提供する予約台帳システム「トレタ」など

5位 サービスの提供価値を表した名前をつける
例:freeeの提供する「人事労務freee」は、人事労務作業からフリーにするという意味。

6位 単語をもじることで造語を作り、サービス名とする
例:ユニファの運営する「るくみー」は、look meをもじった造語

(引用:STARTUP DB MEDIA)





自分なりに感じた、意識した事


と言う感じで、
色々と記事を調べて、
唸りながら考えていて、
その中で感じた事が
何個かありました。

これも正しいかわかりませんが、
サービス名を決める際に、
僕が意識した観点です。

サービス名を決める時に意識した事

①意味を込める
②マーケティング視点で、利用シーンをイメージする
③誰目線かを確認する


まず、
「①意味を込める」に関しては、
一般的ですが、
なぜそのサービス名にしたのかが、
説明できるようにしたいと思いました。

そして出来れば、
サービスのビジョンや世界観の意味が、
見えるような言葉だといいなーと思ったので、
色々と探してました。

これはわかりやすいですね。


続いて、
「②マーケティング視点で、利用シーンをイメージする」
です。

これは意外に大事だと
思います。

やっぱり、
起業するんだったら、
かっこいい名前とか、
オリジナルの名前をつけたいと
考える人が多いので。

究極的に言えば、
自分が納得すれば何でもいいのですが、
マーケティング的な視点で見ると、
しちゃいけないサービス名も
あると思います。


SmartNewsとか、
NewsPicksとかは、
造語だけど、
「News」って単語が入ってるので、
何となくNewsサービスかなって
伝わります。

一方で、
Twitterとか、
mercariって、
一番最初に、
単語聞いただけでは、
あまりイメージつかないですよね。


僕は、
自サービス内で完結する
プラットフォーム系だったら、
イメージつかない単語でも
別にいいと思ってます。

でも、
利用シーンや
広がり方を考えたときに、

例えば、
Boshyuや
クラウドファンディング系サイト、
ブログサービス、
News系サービスなど、

他のプラットフォームに乗る機会が多く、
そこで目にした人で広がっていく、
サービスに関しては、
一言でイメージが伝わるものが
いいと思ってます。

TwitterやFacebookで、

「〜〜(記事名)〜〜 | ○○News」

ってタイトルで
URL流れてきたら、
新しいNewsサービス出たんだと思い、
認知されていきますが、

「〜〜(記事名)〜〜 | ○○○○」

とかで、
全然知らない単語だと、
折角多くの人の目に触れてるのに、
認知されていかないです。

最後に、
「③誰目線かを確認する」
です。

想いが強すぎると、
自分が気に入る名前にしがちですが、
使うのはユーザーで、
ユーザーのためのサービスなので、
ユーザー目線であるかを
確認することも
大事だと思いました。

なんだかんだ、
サービス名を考えるのは楽しいので、
身内しかわからない単語になってたり、
作りたい社会の世界観が押し出されすぎてたり、
身内ノリになってるパターンがあります。

僕も、
色々想いある方なので、
これめっちゃなりました、、。

この名前は
こう言う意味があって、
〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜〜〜

ひたすら喋れるけど、

「え、わかりづらくね?」

って一言言われて、
我に帰ります。

ロゴとかと一緒ですね。
ごちゃごちゃ想いを込めすぎても、
自分たち目線でもいけない。

想いを込めつつ、
ユーザー目線も取り入れる。


サービス名を決める時に意識した事

①意味を込める
②マーケティング視点で、利用シーンをイメージする
③誰目線かを確認する



ただ結局のところ、、、、


色々書いてきましたが、
僕は正直、
何でもいいとは思ってます。

何やねんって話ですが、
サービスを立ち上げると、
そのサービス名を、
今後世界で一番喋る人間になるはずで、
一番のファンであるはずです。

だから、
気に入ってなかったり、
呼びたいと心底思えない名前だと、
うまくいかないと思うんですよね。

多分、
Twitterとか、
Googleとか、

何だこの名前は!って、
死ぬほど言われてきたと
思ってて、

結局は、
結果を出したら、
その言葉は定着するので。


だから大事なのは、
色々と先人からの要素は学びつつも、
自分が一番納得する名前にすること
だなと、
思いました。



と言うわけで、
今日はそんな感じです。


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おわり。


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