君は君らしく

(#雑記 最近思ったことをつらつらと。)


「君は君らしく」

いつだったか、高校サッカー選手権の全国大会で見かけた”京都久御山高校”のチームスローガン。

あ、中学生の時だった気がする。中学卒業の際に一言コメントいう機会があって(クラス1人1人のコメントが繋がった動画を作った時)、その時に僕は何を思ったのか「君は君らしく!」と意味わかんないことを発言した。

他の人が、"クラスのみんなへ"とか、"学校生活の思い出"を話す中で、僕だけがそんなコメントをしたので、動画観賞会で壮大に滑っていた気もする。ざわざわってなった。そして、そこから僕は卒業までの間「君は君らしく」いじりを受けることになった。(卒業間近の発言で良かった)

「君は君らしく」という言葉は、当時の僕に死ぬほど刺さった言葉だった。当時の僕は、まさか未来の自分が起業家になっているとは想像すらしてないけど、「普通の人生では嫌だ」、「みんなと同じ道を歩きたくない」と考えていたんだと思う。同時に、みんなと同じような生活を送らないといけない学校生活に何か違和感を感じていたのかも。

そして、今尚覚えているということは、今の僕にも刺さっている言葉だ。

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今の僕は、自分で会社を作って生きている。まだ成功はしてなし、余裕はそんなにないけど、なんとか頑張って毎日を生きている。いつ働いても、いつ休んでもいいし、好きな仲間と好きなことをして生きることができる。以前思い描いていた生活を送れているのかもしれない。

けど、最近何かモヤモヤがあった。「好きだったはずなのに、いつの間にか"べき論"に支配されてしまう問題」に陥っていた。

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