花火大会に行って、イベントの作り方を学んだ話
こんにちは。
未来起業家交流会の三井です。
今週より、
未来起業家交流会の運営による、
「メンバーブログ」が始まりましたので、
僕も書いていきたいと思います。
僕が今日書くのは、
「花火大会から学ぶイケてるイベントの作り方」です。
先日行った地元の花火大会で、
色々と感じたことがあったので、
それについて書こうと思います。
先日、花火大会に行ってきました。
僕の地元で毎年開催される、
諏訪湖の花火大会に行ってきました。
諏訪湖の花火大会とは
諏訪湖祭湖上花火大会は、長野県諏訪市の諏訪湖で毎年8月15日に行われる花火大会である。略称は「諏訪湖花火大会」。 諏訪市では9月上旬に行われる全国新作花火競技大会とともに、諏訪二大花火大会となっている。見物に約50万人が集まる。 総打ち上げ数は約4万発であり、打ち上げ数で国内最大とされる。
会場である諏訪湖は、
「君の名は」の湖のモデルにもなったと言われていて、
聖地巡礼の地としても、
話題になってきています。
台風の心配もありながら、
無事開催されて、
とてもいい時間となりました。
花火ではなく、花火大会である重要性
さて、
ここからが割と本題ですが、
花火大会に行って、
「なんで花火大会ってこんなに人気なんだろう」
と思ったわけですね。
今回の花火大会も、
全国から50万人近くの人が、
わざわざやってくるわけですよ。
50万人を集客してるイベントって考えると、
まじですごいなって思いますね。
色々考えている中で、
花火大会であることが、
重要なんじゃないかと思ったんですね。
どういうことかというと、
来場者はもちろん花火を見にきているんだけど、
花火大会を体感しに来てるんだと思います。
屋台があって、
人がたくさんいて、
浴衣を着て、
仲良い人ときて、
で、
花火がある。
トータルで、
花火大会なんですね。
本当に花火しかなかったら、
多分こんなに人は集まってないと思う。
かけがえのない時間をどれだけ作れるか
で、
ここから僕は、
イベントの作り方を学ぶわけですが、
結局のところ、
イベントの満足度というのは、
その人にとって、
かけがえのない時間を、
どれだけ作れるか、
なのかなって
思います。
花火っていうコンテンツは、
あくまでフックに過ぎなくて、
そこで自分が、
誰と話し、
どう感じたのか、
何を持ち帰ったのか、
ここに尽きるかなと、
思いました。
そして、
花火大会には、
思い出を作るために、
色々と用意してくれてました。
屋台もそう、
浴衣もそう、
行きと帰りの道もそう、
花火をメインコンテンツに集客し、
そこで思い出を作れるようサポートしていた。
さらに、
写真をたくさん撮るから、
思い出しやすいようになってる。
つまり、イケてるイベントには、、、
①圧倒的な価値があるメインコンテンツがある
外向きにはわかりやすい価値が必要なので、
これで集客する。
ここのクオリティーで
負けたら集客できないから、
クオリティーにはこだわる。
②メインを引き立てるサブコンテンツが充実している
ここが多分、
すごい大事。
参加者の心理、
前後の動線を想定して、
メインコンテンツが、
参加者一人一人にとって、
かけがえのない時間になるように、
サブのコンテンツを用意する。
③終わった後に思い出せる仕掛けがある
写真が一番わかりやすいけど、
「楽しかった」と再認識できるものがあると、
なんども思い出せる。
だからみんな、
お土産買うんだろうな。
まだ言語化がしっくり来てないところもあるけど、
こんな感じかなって思いました。
イベントだけでなく、
お店や観光地も、
イケてるところは、
結構これができてる気がする。
未来起業家交流会も、
これを意識して、
イベントの設計を
再度考えてみようと思います!
というわけで、
僕が花火大会に行って、
イベントの作り方を学んだ話でした。
いやー、
花火大会は奥が深いですね。
今週はそんな感じです。
おわり。
<<直近のイベント情報>>
飲食に関する事業をしている方は!
「飲食×未来起業家交流会 vol.2」
◆9/3(火) 19-21時 @浅草橋
今年の夏はこれ!
「Tシャツ縁カウンタア!!」
◆9/21(土) 19-21時 @渋谷
社会起業家を目指す方は!
「国際協力×未来起業家交流会 vol.2」
◆9/24(火) 19-21時 @渋谷
<<お問い合わせ>>
イベント参加へのQ&Aや事業提携などに関する、各種お問い合わせは、下記連絡先より、お願いいたします。
Mail
info@miraikigyo.gom
ご支援ありがとうございます!