ただの臆病者にならないように
おはようございます!
三井滉平です。
最近は初期ユーザーの獲得方法について、色々と考えてますが、その中でハッとした瞬間があったので、今日はその話を。
「負けないようにを考えすぎて、ただの臆病者になってませんか?」という話です。
▼起業は、負けてはいけない勝負
ここで言う「負け」とは「挑戦できない状態になること」であり、起業における”負け”は、”会社が潰れること”です。
仮説検証でうまくいかないことや、戦略的な失敗は沢山あってもいいけど、負けてはいけないってのが起業の最低ラインです。
なので、いかに負けないように、挑戦回数を増やしていき、学びを最大化していくのか、一発負けがない挑戦をどれだけコントロールして作りだせるかってのが大切になってきます。
▼それって挑戦?リスクとってる?
この考え方には100%同意で、僕も「未来の最悪の状況を想定して、今からやることが一発負けに繋がらないか」をすごく考えるようになりました。
ただ、昨日ふと「え、これって挑戦してるのか?」「負けないように(痛くないように)挑戦してるフリをしてるだけじゃないのか?」と思いました。負けを怖がるあまり、負けても痛くないリソース(お金や時間)を注ぎ込んで、戦略的で、知的で、挑戦してるフリをしてるだけの臆病者だったのかもしれません。
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