cakesサービス終了とweb2とweb3
note社が運営する「cakesのサービスが終了する」と発表された。
僕はcakesユーザーではなかったので、サービス終了自体はそうなんだーくらいの感覚でしたが、Twitter上では終了を惜しむ声を含めて、非常に多くの反響がありました。
とはいえ、cakesはここ数年で度々炎上してしまっていてイメージが悪くなっていたし、これから上場を目指すnoteにとって事業整理しなければいけなかったんじゃないかなと個人的には推測しています。
で、Twitter上にあった声で
「データが全部見れなくなるって今まで寄稿してきた記事どうするの?」
「プラットフォーム終了で記事が全て見れなくなるのは、やはりリスクだ。個人でデータは管理しなければ。」
的な投稿がありました。(これに反応した形でcakesも追記で「クリエイターの皆さんには記事データはお返ししますよ」と発言していました。)
これは今起きているWeb2からWeb3への転換期を象徴するような出来事だなーと感じたので、僕が率直に思ったことを書いてみます。
Web2的なプラットフォームの宿命
Twitter上であった主張を整理すると、Web2の課題点として挙げられている内容とほぼ一緒です。個人が投稿する形のプラットフォームにおいて、そのデータの所有権ってどこにあるっけ?問題。
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