土台を作る
おはようございます!
三井滉平です。
今日は少し投稿が遅れてしまいました。
さて。
今日は【土台を作る】というテーマで書いていきます。
β版リリース直後から色々考えていて、なんとなく自分が注力すべきことが見えてきたので、その話です。
情報が多い&無限の選択肢
今日の会議でも話しましたが、β版をリリースしてから、ありがたいことに多くのユーザーさんに使っていただいていて、得られる情報がどんどん増えてきました。挙動、声など、仮説も無限にできます。そう、これから取れる選択肢は多くあります。
正直、β版リリース前は、とにかくβ版を世の中に出そう、出してみないとわからないことが多いよね、で一致団結して来れたんですけど、リリースしてしまった今は、みんなで一つの短期目標を追いかけることの難易度がグッと上がった気がします。
PMFやSPFを目指さないとだよねという抽象的なゴール設定は揃ってますが、それって一体どんな状態で、そのためにどうやって改善していくべきなのかって実は細かいレベルでのすり合わせが必要で、それがまだなされていない気がします。
で、多くのスタートアップでこれは起きる現象だと思いつつ、圧倒的なワントップの会社では起きないのかもとも思います。結構スタートアップって社長のワンマンみたいなところも多いので、普通はその人の仮説や思い込みでガンガン進んでいくんだろうなとも思います。
だからある意味、僕ら3人でスキルセットは違うけど、能力値が近くて、発言権も平等でやってるスタートアップは少ないのかもしれません。そして、短期目標を揃える難易度は、平等であるが故にちょっと難しいことなのかもしれません。
がしかし、ワントップで何かやっても成功する気がしないし、自分の想像を超えたものを作れる気がしないので、細かい調整に時間がかかっても、自分が尊敬できる人たちと仕事する方が楽しいよなーと思ってますね。
そう、ちょっと話は逸れましたが、短期的な目標設定を揃えたいのと、そこまでの改善スタイルを揃えておかないと、グングンと前に進んでいくことができないよなって思いました。
仮説検証力とは、仮説×検証の力
そして、またもや会議でも話したことですが、「頑張って考えてもどっちにしろ間違えるから、改善サイクルをいかに早く回し続けるか」が一番大事だと思ってます。
ここから先は
knower運営会社の社内報
個人のキュレーションサービス「knower」運営会社で毎日更新されている社内報を更新します。サービス機能や改善の舞台裏から今後の展望、そし…
ご支援ありがとうございます!