引っ越したら人生変わった話
この記事は月額990円の有料マガジン「三井滉平の思考部屋」の記事です。今日の記事は、社内にだけに公開している"社内報"です。
おはようございます。
三井滉平です。
ただいま、新居から書いています。家で仕事ができるのは、やっぱり良いですね。移動時間がないし、他人の目とか気にせずに考え事したりできる。BGMも自分の好きな曲を、好きな音量で流すことができる。最高!!
そんな新居に引っ越しをしたら、人生が変わった話を。
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大前研一さんが「人が変わるには3つの方法しかない。①付き合う人を変える、②タイムスケジュールを変える、③住む場所を変える、この3つしかない。最も無意味なのは、決意を新たにすることだ。」と言っています。人を変えるにも仕組みで変えないといけないってことですね。
僕はこの「③住む場所を変える」を実践してみたんですけど、「まあ〜、人生変わりますね!」"まだ引っ越してからたった二日しか経ってないのに、何がわかるんだ、、"と思うかもしれません。仰る通りですが、この二日間でさえ、感じるものがあったんです。
「時間の流れがゆっくりになった」気がしてます。
前住んでいた下北沢は、新宿も渋谷も電車で5分圏内の超都会ですが、新居は渋谷まで35分くらいのちょい郊外です。家賃相場も半分くらいな気がします。雰囲気としては、結構住宅街が多くて、道幅も広く、車が結構通ってます。なんか、広い道路とか、コンビニに駐車場あるところとか、地元感が若干あります、、。
まだこっちに来て数日で、正直この二日間は引っ越し作業に追われていて、あまり作業ができていないのですが、渋谷で感じていた「スタートアップ臭」はここでは一切感じないです。それがなんだか、居心地良いもありつつ、スピード感を絶対に忘れてはいけないなと強く思いました。
だから、最低週2では渋谷に行って、「スタートアップ臭」を嗅ぎまくり、体の中に入れてきたいなと思ってます。
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そう考えると、「人は無意識下で、外的環境に大きく影響を受けるんだな」と強く思います。多分これ、僕らが想定してる以上に、影響を多大に受けてる気がします。
「なんか集中できない」「なんか会議捗らない」の原因の大きな一つに「外的環境」は存在しています。おしゃんなカフェで会議した時と、どよーんとした会議室でやった時では、アウトプットの質が全く違うものになるはずです。これは科学的にも証明されてます。
最近の僕のテーマは「一は全、全は一」で、「1人1人の集合体の組織なのに、組織を1と見做さないといけない。組織単位で流れる無意識(無言)の雰囲気ってあるよね!」です。
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