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何か言いたい人たち

 僕はSNSと言うものに特段否定的なタイプではない。むしろ個人ホームページやブログなど、かなり早い段階から今のSNSに近いものを運用していた(キリ番とかBBSとか懐かしい響きだよね 苦笑)。その後mixiが登場し、留学生からFacebookを教えてもらい、、TwitterやらInstagramやら、、今に至るわけだ。

 なので「SNSばっかやって!」みたいな事はあんまり気にしなくてむしろ「SNSばっかやってる俺!」って感じである。そんな僕でも昨今の(特にTwitterを取り巻く)ムードには違和感を覚える。

 それは"何か言いたい人たち"の増加だ。近々だとサッカーW杯についてが顕著で「喜ばないと非国民だ!」、「誰もがサッカーに興味があると思うな!」というようなものから"試合後のスタンド清掃、ゴミ拾い"の是非を問うものまで。俯瞰していると本当に些細なことにあーだこーだと意見を述べている人が本当に多い。

 普段サッカー見ないけどW杯だからって見たら楽しかったからワーキャーしたっていいし、興味なくて何となくニュースで勝ったことを知るでもいいし。試合後にスタンドを清掃しているサッカーファンのことをひとまずリスペクトして「へぇー素敵なことだねぇ」とか、百歩譲って「いやー自分はよーやらんけど、いいファンもいるもんだね!」って心で呟けばいいんでないかと(笑)。

 まあ今は分かりやすく旬のW杯事情を挙げて話をしたけども、本当に全てにおいて"何か言いたい人たち"の氾濫が気になる昨今である。そら議論(というより喧嘩)も増えるよね。SNSは楽しい反面、その人の隠れた攻撃性が出る諸刃のツールだなと。自分も然りね。

 アレンジ中にPCがクラッシュしてため息。気分転換に覗いたTwitterの感想でした。以上!

2022/11/27

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