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こうすれば、自信は取り戻せる

3年間悩んで読書し倒して、ようやく考えついた傑作だと自負しています。では、ご覧ください。

個人的には世紀の大発見をした。今まで書いた記事の中で1番と言っていい大発見だ。人間は気持ちよくなるために生きている。これは何度も話してきたことだ。そのための方法として幾つかの手段がある。その手段として、自分の状況的に大きな成果が出なそうなものはよくない。自分の状況にあったらより良い手段を選択して気持ちよくなるという目的を達成しようぜ!という話をした。しかし、そうは言っても人は快楽を追求する。楽な方楽な方へと走る。要するに楽に快楽を得れる方法に走りがちだ。

ここで、気持ち良くなる方法を誰/何が、そのきもち良さの起点となるかによって分類していく。

モノやサービスから

恐らく日本においては、1番簡単で安定する方法。ただ恐ろしい中毒性を持っているものも多いので注意が必要だし、その手軽さゆえにすがってしまう人も多い。また、快楽は与えてくれるが充実感は一切与えてくれない。ただ、ほとんど確実に快楽は与えてくれる。
例を挙げると、ラーメンやカレーなどパンチの効いた、簡単に幸福度を高めてくれる食べ物、Monsterやビールなど快楽や興奮をすぐにもたらす飲み物、落ち着きや満足感を与えてくれるタバコなどなど。衝動買いなどもこの種の快楽を求めて行われる。また、YouTubeなどのサービスも同様だ。

他人から

他人からの評価によって快楽を受け取るという方法だ。褒められる、好かれる、もしくはSNS等ネット上でいいね👍をもらう・コメントをもらうなどの方法が浮かぶ。全く安定しない。快楽をもらえたりもらえなかったりする。しかし、そのたまにもらえる快楽はとてつもなく大きいし、充実感も与えてくれる。この不安定性と、「もの」と違って、充実感も得られるところから、人々はここを快楽獲得のメインフィールドにしがちだ。

自分自身から

自分自身で快楽を得る方法は2つだ。

1つ目は、「今までできなかったことができるようになる」というやり方だ。できないと言ってもあくまでも自分自身の基準で「できない」場合だ。他の人から見たらできている、とかはどうでもいい。誰でも持っている苦手なものを"自分なりに"できていると認められるレベルまでやり切る。

2つ目は、「すでにある程度できていることを自分の納得のいくレベルまで極める」というやり方だ。これもあくまでも自分の基準で、成長しているという感覚を持てるレベルになった初めて大きな充実感を中心とした快感を得れる。

これらの方法はある致命的な点がある。それは、「手軽じゃない」ところだ。基本的には快感は終わったその瞬間にドバッとくる。それまでは快感はそこまで受け取れない。下手したらそれまでのプロセスは苦痛だと感じることすらある。おまけに基本的に確実に快楽が訪れるところがあり、安定性が抜群なところが"他人"と違ってどっぷりハマらない原因だ。人間もらえるかもらえないかわからないほうがハマりやすい。

僕らは他人から快楽をもらうのを待っている

以上3つを見てきたが、普段の生活を思い出してみて欲しい。みんな基本、他人から受け取る評価を前提とした快楽を求めて行動していないだろうか。上司から褒められる、SNSでいいねをたくさんもらう、かわいい。かっこいい恋人を作りたい、ゆうめいになる、昇進する、成績が上がる、昇給するなどの目標は基本人の評価を前提に立てられたものだろう。しかし、これがとても不安定なのだ。とにかく不安定すぎる。その結果の不安定さゆえにギャンブルにハマる感じで、のめり込むのはわかる。
しかし、大抵の場合自分の"期待"した通り、他人が評価してくれることは少ない。基本的には自分の”期待”通りになんて人は動いてくれない。だから期待なんてのはしないほうがいいと僕は繰り返し言ってきた。期待は人の評価と密接な関わりがあるものだからだ。僕ら“自分”はコントロールできない代物なのだ。

幸せになるには


コントロールできない他人の評価をあてにして過ごしていると、たまに認められて充実感がもたらされるけど、基本的には認められることは少ないので、10日あったら9日は不幸せになってしまう。(開ストテレスしらべ)その9日間は期待した分だけ落胆してしまうことになる。落胆した人間は、自分で努力することで自分を前進させる事による、快楽を得ようなんてしない。そんなエネルギーはない。だから別の方法をとる。そう、モノやサービスから快感を得ようとするのだ。お手軽に、ほとんど確実に少しの快楽を与えてくれる。この流れで各人中毒になっている、モノやサービスがあるはずだ。諸悪の根源は、他人からの快楽を、不安定なのにも関わらず、無意識に期待してしまう習慣そのものだ。

自分自身から受け取る快楽を中心に動いてみないか?

快楽を他人やモノ、サービスからもらうことに慣れすぎていないだろうか。ここを変えてみないか、というのが提案だ。自分からの快楽なら、自分なりの目標を達成すれば十分達成できる。要するに快楽を自分でコントロールできるのだ。そもそも、自分で成長を実感できないような奴は人から評価を受けることがあるだろうか。人から評価を受けるための必要条件は、自分自身が自分の成長を実感していること、つまり自信があることではないか。別に全ての快楽を自分から得よ!と声高に言っているわけではない。自分自身から受け取る快楽を中心に動いてみないか?という話だ。

自分からの快楽を中心に動くために

最後に、具体的な方法論を伝えてこの文章は終わろうと思う。どうやって自分から快楽を受け取るか。まずは、自分の嫌いなところをあげてほしい。人は、自分の好きなところをあげてというと思ったよりあげられないものだ。一方、嫌いなところをあげて欲しいというと、ほとんどの人は上げることができるはずだ。ここで、注意してほしいのは、人と比べて客観的に得意か苦手かとかはどうでも良い。あくまでも主観的な観点から自分が、嫌いなところをあげて欲しい

僕だったら、デザインのセンスがないこと・ブサイクなところ・就活の準備が進んでいないなどが挙げられた。

次に、そうやって出てきた自分の嫌な部分を全て逆にするのだ。(某メンタリストさんのいじめから立ち直った方法を参考にしました。)これで明確な目標ができる。自分で立てた目標ってわけだ。ここでポイントなのは、自分で立てた目標という点だ。他人が立てた目標だと、行動の目的が他人から評価を受けるになってしまうので目標は自分1人で立てるのがミソだ。

僕だったら、デザインのセンスがある・イケメン・就活の準備が進んでいる になる。

次に、なんで自分はその嫌いになるような状態なのかという質問に対して最低3個は回答する。

僕の、「ブサイクである」の理由は、「太っている」「メガネ」「髪型がダサい」であった。

最後に、今挙げた原因をどうやって改善できるかを考える。

僕だったら「太っている→ダイエットする」「メガネ→コンタクト」「髪型がダサい→良い美容室に行く」などになる。あとは各行動を本気で掘り下げてやっていく。

とっつきやすい嫌いなところからやるのがポイントだ。

最後に

冒頭でも述べたが、東大に2回も落ち、失意の中大学生活を迎えた僕にとってこの3年間は本当に苦しかった。人に認められたいという一心から色んなことに手を出しては失敗して自信をなくし、快楽をモノやサービスに求めるという日々が続いた。YouTubeの視聴時間は週49時間、体重は過去最高の73キロ(163センチ)、貯金ゼロと落ちるところまで落ちた。そんな中、ようやく見つけ出したのだ。2019年10月30日僕にとっては始まりの日だ。納得のいく行動指針がこれだけはっきり定まったことは人生においてもない。さぁ、あなたも僕と一緒に不満足な生活から抜け出すために一歩踏み出さないか?

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