幸せに必要不可欠なもの、「進んでいる感」

最近確信していることとしては、「進んでいる感」こそが活力・テンション・モチベを上げてくれる何よりも大きな要素なのではないかということである。

では、「進んでいる感」とはどうやったら実感できるのだろうか。

必要不可欠なのが目標設定だろう。

これがないと「なんとなく全力を尽くせたか」などという定性評価で自分をジャッジすることになる。僕のようなネガティブな人だと毎日自分を「100%はやりきってないからダメ」などと体感で80%ぐらいやり切ったとしても思ってしまうので定性評価は危険だ。

一方、〇〇時間やるとかの定量評価だとそれをやったかやらないかで自分をジャッジできるので「進んでいる感」を演出するには最高の道具だと思う。

しかし、だ。ここに落とし穴がある。「進んでいる感」とはそれなりに進んでいないと感じることはできない。例えば確実に達成できる目標として、「毎日腹筋1回」とか設定したとしよう。これは、2週間くらいは続くがそれ以降は継続できないヘタな目標である。なぜなら、「結果として目に見えて現れない」からである。

過程としての「進んでいる感」の効果は初めの2週間で切れてしまうわけだ。そのフェーズでは、自分に訪れる変化が目に見えて感じられないと進んでいる感を実感できなくなり不幸になってしまう。これが、結果としての「進んでいる感」である。

この結果としての進んでいる感を出すためにはやはり目標設定を「ちょうど、自分が毎日やれそうで2週間もやれば結果も出るよね」ってぐらいのちょうど良いものにしてやらなきゃいけない。マジで難しい。この目標設定がちゃんとしていることが「進んでいる感」を演出できで人生が楽しくなるコツなのではないかなぁと思っている。

以上。

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へーこいた@天才になるには
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