だんだん感動することを覚えてきたぜ

自分の心に素直になってきたおかげでなんだか涙もろくなってきている。

今までエンタメを見て感動することなんて微塵もなかった。むしろ泣かないことこそが正義だと思っていた時期もある。

ところが、だ。　　　　

そんなものは正義ではない。心を動かすことを無理矢理自分の中で押し殺していているだけだった。

考えてみれば小さい頃から本当はやりたかったゲームや漫画を無理矢理我慢して勉強をし続けてきた。自分が対象に対してどう感じているかを意識せずに、むしろ押し殺して生きてきた。

そんな自分の感情を今、やりたいことを見つけるという目的のために解放しているわけだが本当に心地いい。世界が彩り鮮やかな感覚すら覚える。

昨日、Netflixの「100万円の女たち」というドラマの最終話で、元SKE48の松井玲奈が野田洋次郎に対して、「理屈じゃなくてありのままで感じたことを認めてあげて」的なセリフを吐いたときに外にいたのにも関わらず涙が出そうになり、鳥肌がたった。

こういう経験を繰り返すことで、これがやりたい！が明確になってくると確信している。

以上。