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年齢を重ねるにつれ、大切にできるものが増えてきた。
こんにちは、みしぇるです。
繰り返し述べている通りここ数年のぼくの生き方の基本方針は「いい歳の取り方をする」というものなのですが、それに合わせてというとでもなく季節のものを楽しんだり、名作と呼ばれるものが愛される理由がわずかながらもわかるようになってきました。
自分が大切にしたいものが増えたということもできますが、個人的には、誰かがなにかを大切にしているということ自体を大切にするようになったという感覚がより正確な気がします。
生きているすべての瞬間において、なにを大切にしてどう振る舞えばいいのかということを考えるようになったともいえるような成長で、暇な時間というものがなくなりました。
これについてもなにもしない時間がなくなったということではなく、むしろなにもしないことがもっともふさわしい振る舞いになる瞬間があるということに気づいたというほうが近いかもしれません。
このことはもう少し深く掘り下げる機会を設けたいのですが、ともかく人生には退屈するような時間なんてないと思えるようになっただけでもかなり楽しくしあわせに生きられるようになりましたね。
きょうも楽しかったです。
では、また。
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