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初級者にオススメのルートをうまく回る方法

ルートのまわり方で配達完了時間がけっこう変わってきます。

とはいえ、初心者の人はどのように回ればいいのか分かりませんよね。

ぼくが配達初心者に意識したほうが良いと思うことは以下の3つ。

①バック&Uターンは少なめに
②次の配達先を考慮した道順
③配達エリアを小エリアで区切る

1つずつ詳しく解説していきますね。

①バック&Uターンはすくなめに

僕が苦手なだけってのはあるんですけどww
基本的に得意な人っていないですよね。

荷物をパンパンに積んだ車は、バックカメラがあっても見通しはかなり悪いです。そんな中でバックはとーーっても危険。

そんな状態で目的地に振りまわされてバックやUターンを連発するのは、いつか事故ります。基本的なことですがとっても重要。

以上をふまえ、次の解説を読んでみてください。

②次の配達先を考慮した道順

2番目、3番目に行く配達先を考慮すると道順がかわってきます。

マップでは現在地から1番ちかい配達先でも、一方通行などを考えると少し先の配達先を回ってからの方が効率的なことがよくあります。

例えばこんな感じのエリアがあるとします。

青丸が現在で、赤丸が配達先だとしたらどんな順番で配達をしたらよいかを考えます。

たぶん、こんな感じになるかと思います。

もちろんこの限りではないですけど、とにかく一筆書きになるように意識してみるとサクサク進みます。

はじめのうちは何件も先まで考えられないと思いますので、まず2件、3件と少しずつ増やしていきます。

なれてくると一筆書きが一瞬で浮かび上がってくるようになります。そうなるころにはチンタラやっても1時間20個配れるレベルになってるはずですよ。

③配達エリアを小エリアで区切る

道順のコツがわかったら、次はエリア全体を複数の小さなエリアで区切ることを意識してみるといいですよ。

僕が意識しているのは

大通り・線路・河川などを境目にしてエリアを区切る

ですねー。

そして、いちどエリアを区切ったら、現在いるエリアを終わらせるまでほかのエリアの配達はしません。これを意識することによってムダな移動が減らせるんです。

ムダな移動ってのは、たとえばこんな場合

めちゃくちゃ幅のひろい大通りを境目に黄色い点線で区切り、青丸が現在地で赤丸が配達先とします。

向かい側に赤矢印が指した配達先に行きたいところですが、ここは我慢です。現在いる左側エリアの配達を終わらせてからにしましょー。

何も考えずに近いところから配達していくと、時間のかかる大通りや踏切などをなんども行き来することになります。

自分なりの小エリアを意識してみると、グッと効率が上がるはずです!


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