アメリカで誰でも稼げる人気の仕事/副業7つ
今回は、アメリカで誰でもできるオススメの7つのお仕事をご紹介したいと思います。
自分は残念ながら渡米時、手に何も技術がありませんでした。会社勤めしたくても特別なスキルがないためなかなか雇ってもらえず、仮に働かせてもらってもすぐクビになり仕方なく自分の力でお金を稼いでいった次第です。あまり人に誇れるような仕事はしていないのですが、それでもわりとゆったりとした生活は送れるようになったので健闘はしたのかなと思います。参考になれば幸いです。
1.スワップミート(フリーマーケット)
スワップミート(Swap Meet)という言葉は日本人に馴染みのない言葉かもしれません。
日本でいうフリーマーケットのような場所です。駐車場のような場所に車1台か2台分のスペースをお借りして自分の売りたいものを売るというシステムです。場所代は街によって変わりますが自分がやっていた場所は当時一日30ドル~$70ぐらいでした。
アメリカではこういったフリーマーケットを出来る場所が日本に比べるととても多いです。生活が苦しかったので6年間ぐらい毎週末の土日に雨の日以外は出店していました。
お客さんもそれなりにいて小銭ばかりですが現金もサクサク入り最初の一ヶ月は楽しかったです。ただ炎天下の作業で何度も日射病になったり、週末に遊びに行くことができなかったのがつらかった点です。
詳しい詳細はこちらの動画にて↓
2.レストランのウェイター/ウェイトレス
日本の皆さんはレストランで働くことをどういったイメージされるでしょう?
アメリカは、お客さんが入るレストランは日本と違いお給料がとても良いです。その理由はチップです。時給に関しては最低賃金で働く方がほとんどですがチップとして頂ける金額が多いので、レストランで働きたい方も多いという感じです。
下の動画では実際になんと$〇〇〇〇も毎月稼がれていたYouTuber友達のYUTAさんにチップの詳細を細かく話していただきました。
(あっ ちなみに自分はレストランをクビになってしまいました涙)
3.ウーバーイーツ(Uber Eats)
日本でもご存じの方が多いウーバーイーツ。アメリカでももちろんすごい需要のあるお仕事です。下記の動画の通り、登録だけすれば簡単に誰でも始められます。ただ完全に車社会のアメリカなのでガソリン代や交通渋滞なども考えて効率よくお届けしないと、さほど稼げないという現状もあります。
こちらもチップを頂ける金額が多ければ多いほどお給料が上がるという感じです。よって富裕層の方々が住んでらっしゃるエリアでデリバリーすることが稼ぐポイントの大きな一つになります。
4.インスタカート(Instacart)
こちらの仕事は、お客さんの買い物を自分が代わりにしてあげてご自宅まで届けてあげるというサービス業になります。例えば、スーパーに行ってお肉やお野菜を買ってお届けしたり、ドラッグストアーに行きシャンプーなどを買ってお届けする形です。
こちらも登録さえずれば簡単に始められるお仕事でショッピングが好きな方には楽しいお仕事になるかもしれません。またウーバーイーツと同様に自分の好きな時間で働くことができるので、ちょっとした隙間時間に手っ取り早く稼ぎたい方にオススメできるお仕事です。
効率よく稼げれば一日に$〇〇〇ドルも稼げます↓
5.せどり/転売: Amazon ebay Mercari Poshmark Etsy
自分の生活の基盤を作った”せどり/転売”です。今、このようにNoteを書いたりYouTubeをしたりできるのはこのせどりのおかげで毎日少ない時間で効率よくお金を稼げているからです。※始めは慣れるのにかなりの時間を費やしましたが。。。
基本的なことはリサーチ(売れるものを探す)→出品→配送という作業です。自分の場合は特殊なやり方で、値段のほとんど値段のつかないゴミのようなものを仕入れて利益を出すように心がけていました。
Amazon、ebay、メルカリなど、それぞれのプラットフォームで異なるバイヤーがいるので興味のある方は、とりあえず最初は全部やってみて、自分にあったものを選ばれると良いと思います。個人的にはebayが一番がオススメですが最初は使いやすいメルカリからスタートしてみてはいかがでしょうか。
6.Craigslist びびなび を使った転売
前回の記事でも少し書きましたがCraigslistはとても価値のあるクラシファイドです。アメリカでは多くの方が利用していて家のいらなくなったものをこちらのサイトに載せて個人売買をされています。
ebayやメルカリで見つけることができないアイテムも発見できたり、人によっては安価で売っているものもあります。頻繁にチェックしていれば安くで買わせてもらい自分の利益を乗せて転売すれば一定の金額は十分稼げるかと思います。
”びびなび”も上記と似ていますが大きな違いはカリフォルニア中心の日系クラシファイドという感じです。他州でも利用者が少しずつ増えてきているようですがCraigslistと並行して使われても良いかと思います。
7.YouTube配信
「なんだYouTubeか~~それぐらい知ってる」と思われるかもしれません。
ただ何気ないアメリカでの普通の生活が、日本や他の海外の視聴者の方々から喜んでもらえることもあります。
例えば、ただのスーパーの買い物をご紹介するような動画でも日本の方からすると「へぇ~アメリカはこんな果物やお菓子があるんだ」とか「日本と違ってこんなに高いんだ」とか興味をもってもらえたりします。
自分のYouTubeチャンネルにしても、あえて編集はほとんどせずになるべく自然体でアメリカの状況を配信していますが楽しんで視聴してくださる方も増えてきました。
収益化に関しては登録者1000人と視聴された合計時間が4000時間という壁はありますが、そこさえ達成できれば一定の金額は毎月稼げます。他の6つに比べるとは稼げる金額は少ないかもしれませんが作られた動画は配信者の資産として残るので決して悪くはないとも思います。
最後に
今回ご紹介した7つのお仕事は手に特別なスキルがなくても、やる気や体力があればすぐにできるお仕事だと思います。アメリカで急にお金が必要になった時の参考になれば嬉しいです!