備忘録:サークル立ち上げ構想

 八月三日現在、私が考えているサークルを立ち上げる構想について、備忘録として残しておこう。


概要

 七月三十日のTEDxUTsukubaのメンバーの一部が参加した飲み会のときに、私はサークル、もしくはビジネスなどの何かしらの活動をしたいという希望を語った。
 その飲み会では、同時にブログを書きたいとも語った。そして、その翌日、私は実際に自分の人生についてのnoteを記した。詳しくは以下を参照してほしい。

 このnoteを書いたことで、自分の数少ない特色である「不登校経験」というのが十分武器として使えるのではないかという考えが起こったのだろう、不登校・通信制の中高生向けの学習・進路指導の支援をするという構想が浮かび上がってきた。この不登校・通信制の中高生向けの学習・進路指導の支援をするために、サークルを立ち上げるというのが、先程の「何かしらの活動」にあたると思う。
 そもそもなぜ「何かしらの活動」をしたいと考えているのかといえば、就活を有利に進めたいという考えがある。しかし、ここには大きな落とし穴が存在していることも私は同時に認識していながら、この構想を考えているということを、未来の自分のために書き残しておく必要があるだろう。
 それは、理系就職においては、いわゆるガクチカはあまり役に立たないだろうということだ。

やること

 実際にサークルの構想として今考えている、活動の内容を書き残しておく。

居場所づくり系団体への訪問

 ここつくばにも、不登校・通信制むけの居場所づくり系の団体は少なからず存在する。そのような団体の活動場所に訪問して、学習・進路指導をする。
 具体的には、塾の授業のようなものをしたり、進路についての相談に対応したりする。
 ただし、サークルとして活動するという建前上、無償で活動する必要がある。(車で移動する場合、交通費などの支給は認められるかもしれないが、こちらからお願いして活動するのが前提となっているから、それも難しいかもしれない)(ほかのサークルではヴォランティア系でも活動費を徴収していることから、許容範囲であろう)

メール相談

 不登校は全国的な問題となっている。そのような状況でつくばに限って活動する必要もないだろう。しかし、学生である以上活動範囲には限界がある。そこで、インターネットを活用したメール・zoomでの直接の相談をするなどが選択肢に上がってくる。これについては、「あなたのいばしょ」などの活動を参考にすると良いだろう。
 相談を受け付ける場所は、HPからGoogleフォームでの相談が良いだろう。まず最初のページでメールでの相談かzoomでの相談かを選択させる。

講演

 これはある程度知名度を獲得しないとできないことであるが、通信制の高校などで講演をすることも活動として考えてよいだろう。これをする場合、交通費のみを請求するか、もしくは別に法人を立ててそこの活動として講演料をもらうなどが考えられる。

現在足りていないもの

人員

 サークル活動でなによりも大事なものである。人員がいないと始まりすらしない。この活動で求められる人員は、主に人間学群の者であろう。特に、教育・心理は喉から手が出るほど欲しい人材である。また、塾での勤労の経験がある人もほしい。

定例活動

 提携してくれる団体を見つけるまでは、定例活動でやることがない。いろんな団体にメールを送るなどは幹部だけで完結してしまう。一般のメンバーがやることがない。

サークルもしくは支援団体としてのノウハウ

 これについては、理念に共感してくれる、すでに活躍している似たような団体の創設者などに連絡を取るしかないだろう。また、私は現在今年から発足したサークルに所属しているから、その発足者に連絡を取るのもよいだろう。