暑い国で着るもの
今年の日本の夏はとても暑かったですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は4月からアフリカ、南スーダンに仕事できています。
4月から11月までは、こちらは雨季です。少し涼しいとはいったものの、暑い日は40度近くになることもあります。上手く涼しいところに逃げおおせるかどうかわかりませんので、着るもので工夫しています。普段は乾燥しているように感じますが、雨上がりは、さすがに湿度が高く感じますよ。
今回で3回めの南スーダン。これまでの経験も活かして、今回の着ているものについて、お伝えしていこうと思います。
服
最終的に行き着いたのは、麻。風通しがよく、肌に張り付かず、洗濯してもすぐ乾く。また、襟のないスタンドカラーは、襟元が気になりにくいので好きです。
蚊(マラリア)に刺されることも考えて、長袖にしています。夕方、屋外で座ることがある際は、さらに上からフード付きのものを羽織り、首元をカバーします。プラス、蚊除け剤は DEET (N, N-diethyl-m-toluamide) 29.9 %のものを併用することで、対応しています。
洗濯後も干すとすぐに乾いてくれるので、忙しい時期でも替えが2セット(合計3セット)あれば、私の場合は余裕を持って足りています。これは、昼間は仕事用の服を別に着ているから、ということもあります。
靴
日本からの移動や、現地での活動を踏まえて、(要)検討事項がこの靴です。
かさばるので、余計な履き物は持っていきたくない。けど、機内で脱いだり履いたり、現地でハードに動いても大丈夫。そんな靴を探し続けることはや10年。
今は、WORKMANのアスレシューズ ハイバウンス。
靴紐は付いてはいますが、スリップ・オンの靴です。脱着簡単。
クッションも申し分なく、長時間履いていても身体に負担を感じない。
靴は大事です。仕事中は、一時的に底の固いサンダル様のものを履くのですが、数時間も履いていると、腰痛を来します。
身体に良いか悪いか、直接身体が教えてくれますね。
1,900円ということもあって、ひどく汚れた場合は買い替えています。WORKMAN アスレシューズ ハイバウンスであれば、私の場合、初めて履いた時から履き慣れた感じがしています。
最後に
旅先仕事先で私が着ているものについて、ご紹介いたしました。
他にも、日本でバイクに乗る時、等々、でも、別の工夫をしていますので、また記事を書いて見たいと思います。
本人の好み、その土地の文化、風習、業務内容、気候によっても変わってきますので、これさえあれば大丈夫とは言えませんが、これも何かのお役に立てれば幸いです。
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