AIについて考える会ver.1
<プロフィール>
#基礎スキー屋 #幸せならOKです 1997.05.08
大阪出身/神奈川在住/冬は北志賀/GSC生/スキー検定1級/Kasetsart University
※絶賛雪山篭り中~ぜひ皆さま北志賀にお越しください~
さぁ、AIの発展により、今後我々の仕事が減ってくるということを最近よく耳にする。本当にそうなのか?
我々はターミネーターの世界観のようにロボットやAIにとって食われるのだろうか?
そもそもAIとはなんだろうか。
人工知能(じんこうちのう、(英: artificial intelligence、AI)とは、『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(英: computer science)の一分野」を指す語
とwikiには書いていた。つまり賢い頭ということなのだろう。
そういえば、ちょっと昔に人類最強囲碁棋士がAIに負けたというニュースが大きく取り上げらていた。
囲碁や将棋のようなゲームは数えきれないほどの打ち筋がある上に、創造的に競っていく盤面上のスポーツといわれているほど多種多彩な打ち方があると聞いたことがある。
つまり現在のAIの技術はただの計算などの道具ではなくて、人間の脳を超えた最高の脳だといえるのだろう。
職なくなるの?
AIの発展で更に暮らしやすい生活が待っているのは間違いないが、
一方仕事がなくなるのでは?!という不安があるだろう。
そしてよく仕事がなくなるということも目にしたり耳にしたりする。
それでは本当に、仕事は奪われてしまうのだろうか。
少し昔の記事だが、野村総合研究所の資料に面白いものがあった。
日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に
~ 601 種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算 ~
ここに書いていることからいくつか気になることがあった。
・日本の労働人口の約 49%が、技術的には人工知能等で代替可能に
・ 創造性、協調性が必要な業務や、非定型な業務は、将来においても人が担う
つまり半分の人が従事している仕事は人工知能に奪われてしまうが、その逆に残り半分は奪われずに済むとのことだ。それでは気になるその仕事についてみてみよう。
・なくなってくる仕事
必ずしも特別の知識・スキルが求められない職業に加え、データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業については、人工知能等で代替できる可能性が高い
・なくならない仕事
芸術、歴史学・考古学、哲学・神学など抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される職業、他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエー
ション、サービス志向性が求められる職業は、人工知能等での代替は難しい傾向がある
つまり単純に正確さを求められる職に関してはAIに奪われるが、正確性というものに注力していない、感性的なものに関してはまだ奪われる可能性は低いらしい。
僕らの将来
では我々これから社会に出るにはどのようになっていくべきなのだろう。
今回の調べたことから自分の意見としては次の3つに絞って自分の仕事について考えていこうと思う。
•使われる側から使う側に
•絶対的影響力
•AIを介さないコミュニティに
この3つにおいて何かに強みがあれば仕事は絶対なくならない。
でも私は生活の便利さをも、求めていきたいのでAIとは共存して仕事に努めていきたい。
ではこれから自分に必要なところは使える側に立つこと、そして絶対的影響力を鍛えていくことである。どうすればそのちからがつくのか、まだわからないが目の前にあることをとことんやっていくしかない。
自分はこういう考えですが、皆さんはいかがでしょうか?
今回このAIについて調べて面白かったので
今回のこれは序章としどんどん調べて載せていこうとおもいます。
これからもよろしくお願いします。