見出し画像

もう好きでない(?)彼が気になる話

ダメなタイトルですね.
嘘を含んでいるように聞こえる.

※最後まで気の向くままに書いた結果,記事というより自己カウンセリングのような心の整理になりました.読みにくさにお気を付けください...

昨年の振り返りで書いたのですが,既婚のくせに好きな男の人が出来て,会わなくなり,数か月が経ちます(酔った勢いで書いた記事で恥ずかしい限りですが,良ければご笑覧ください).

もう彼と一緒になりたいなんてことは思わないですし,あれって本当に恋愛としての好きだったのか?と疑問符が付いていますが,なぜか,今週になって急に彼が気になりました.

こう書くと,ああ未練ね.結局まだ彼のことが好きなのね.と思われそうですが,何度自問しても,どうもしっくりきません.彼とは最後にあまり友好的でないやり取りをして別れたのですが,そのせいか,彼に幸せに鳴って欲しいと思えず,(特に気分が落ち込んでいるときは)彼が不幸になっていれば良いのにと思うことさえあります.本当にひどい話ですが,彼の仕事がコロナの影響を受けたり,恋愛がうまく行ってなければ良いのに,など.

以前なら,こうした卑屈な考えをする自分を認めることができず揉み消したいましたが,note に考えを書くようになってから,自分の中の負の感情も認められるようになった気がします.無責任な話ですが,書き出すことで自分のものではなく,PC画面のものになる感じがして,どこか他人の意見のように思えて気が楽なのかもしれません(一昔前なら,ノートに書きだしてスッキリするってやつ?).

私の場合,もともと男性に求めるものが生涯のパートナーではなく(あわよくば性的関係のある)友人であるという価値観がありましたが,今週になって改めて彼との経験を振り返っても,この価値観は揺るぎませんでした.やはり,当時の「好き」は今のこの「寂しさ」や「卑屈」は,友人としての話であり,友人を失ったことによるものなんだろうなと思います.「アイツ,もうかまってくれないんだな.アイツなんて不幸になってしまえ!」って感じでしょうか.友人でも恋人(パートナー)でも大して変わらないのかもしれませんが.

今,彼に会えたら,謝りたい!最後になんであんな書き方をしたのか.彼は実は私にまったく興味がなかった(もしくはそう装っていた)ということはわかっていても,それでも話したい.

消化しきれないまま終わる人間関係って引きずるものなんですね.
皆さん,どうやって消化しているんでしょうね.良ければ教えてください.

2021年は...と昨年の振り返りで書きましたが,年が変わったくらいで人間は変わりませんね.変化は離散的ではなく,あくまで連続的なもの.

夜中テンションの投稿にお付き合いいただき,ありがとうございました.

写真出典
「妻にナイショでゲイ」な夫は意外と多い【ゲイパパの告白】. Excite, https://www.excite.co.jp/news/article/Joshispa_20160122_00438945/?period=1 (2016/1/22).



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?