SIGMA fpが気になるpart1
タイトル通り、SIGMA fpが気になっています。
NikonのZ8があるのですが、手軽に持ち運べるサブのフルサイズが欲しいのです。素直に考えれば、APS‐Cから選ぶのが良いと思うんですが、嫁のZ30を触ってるとRAWの質に差が結構ありまして⋯。
求めるものは、
「軽さ」「メイン機との棲み分け」「価格」
です。
そこで見つけた世界最軽量のフルサイズSIGMA fp、
軽いだけでなく色が独特で味があるらしいじゃないですか。そして18万円以下で買えて安い!(安くない)
いい事しかないなと思って検討してみますと、結構困っちゃうんですよ。
問題点1 実は軽くない
量販店で持ってみたんですよ、
あれ、想像してたより重いぞ⋯
各社AF使える最軽量構成は以下です(2024年8月、私調べ)。
・SONY α7c ボディ509g 24mm F2.8 93g・・・合計602g
・CANON R8 ボディ461g 28mm f2.8 120g・・・合計581g
・Nikon Z5 ボディ675g 26mm f2.8 125g・・・合計800g
そして、SIGMA fp
ボディ422g 24mmf3.5 230g・・・合計652g
あの持ちにくいグリップと相まって、片手で持つとあら不思議、実はそんなに軽くないんです!
問題点2 やっぱりAFは弱い
分かりきってはいましたが、うーん。10年前のAFって感じですかね。ミラーレスは一眼レフにAFでは勝負にならない頃を思い出しました。AFに期待しない前提でいれば許せるライン。
問題点3 それでも欲しい。魅力的。
シグマ機の色ってなんかいいんですよ、パウダーブルーやティールアンドオレンジを使って日常をパシャパシャとりたい。
シグマ機はfp以前から気になってはいたんです。
メイン機との棲み分けを考えてもぴったりです。
ですがビミョーに引っかかるんです。
さて、、、、ここでメインカメラの構成を振り返ってみます。
Z8 ボディ910g レンズ50mm f1.8 415g ブラケット 210g・・・合計1535g
あれ。もしかして、fpめちゃくちゃ軽い?
つづく