信州信濃の国へ
第40作 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
長野県の小諸市が舞台になっています。
私の好きな作品のTop5に入るサラダ記念日は名作。
まだ冬ですが天気予報をチェックして晴れていて暖かい日に訪れました。
佐久平で新幹線を下車して、ローカルなJRの小海線へ乗り換え
寅さん：おばあちゃんよ、次のバスは何時だい？
おばあさん：まだ1時間はあるずら、おめえさまどこいくだ？
寅さん：どこいくかねぇ。近くに鄙びた温泉でもないかね？川っぷち露天風呂があって頭に手拭いでも乗っけて、月眺めてると村の娘が「ちょいとごめんなさい、今晩お泊まり？」なんて話するとこさぁ
小諸なる古城のほとり、雲白く遊子悲しむ
おばちゃま：遊子悲しむの遊子って寅さんみたいな人のことを言うのねきっと
寅さん：とんでもねえ、俺みたいな意気地なしが勇士だなんて
でも、爆弾三勇士だとか真田十勇士はガキの頃憧れました
でもどっちかと言うと猿飛佐助みたいな、ああいう忍術使いが好きだったなぁ
遊子と勇士を間違えるこのシーンが好きです！
遊子
他郷を旅する人。旅人。
勇士
勇者。雄々しく立派な武士や将軍。
それでは、また！
車 寅次郎 兄貴の足跡を辿る。
